故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

親切はただ

2024-12-02 07:32:13 | よもやま話

絵のタイトルは、「棘もいぼいぼも味」
親切は、たくさんはいらない。
ほんのり香るだけで良い。


今日のタイトルは、「親切はただ」です。
横浜にいる間、娘のマンションに泊めてもらった。
どこに行くにもエスカレーターではなく階段を選んだ。
昇れるかなと始めたが、1週間もすると人波を泳げるまでになった。

娘夫婦は自宅でリモートワークです。
朝晩の食事を私たち夫婦で交替に作り、できるだけ外に出た。
墓参りをし、友人と会い、懐かしいキャンパスや城を訪ねた。
マンションの内壁に取り外し可能な柱を設置し、壊れた椅子を補強した。
今回の目的である裁判所の調停も終わった。
1年に一回くらいは、子供たちが住む横浜を訪ねよう。

片道950Kmの国道を利用する車旅です。
混雑を避けるために利用する大阪、名古屋と横浜の高速道路にも慣れた。
往復の中間地点で一泊する。

ホテルに着いたら雨でした。
服を拭いてくださいと、ホテルの従業員がタオルをくれた。
出かけるときに、玄関まで傘を持ってきてくれた。
外からホテルを見ていると、従業員が非常階段を上り下りしていた。
日程を変更したくてネットにアクセスした。
新たな予約は受け付けたが、キャンセルができなくなった。
なりすまし詐欺防御のために、
同じアカウントで、続けてアクセスできないようネットがブロックした。
ホテルに電話し、ネット予約の確認をし、ブロックされた予約をキャンセルしてくれた。

ホテル従業員にできることはたくさんある。
個々人の視点も動きもそれぞれ違う。
従業員誰もができることです。
私たちはマニュアルトークに飽きている。
誰かが記録した「いいね」を信用しない。

知ってることを伝え、できることをやる。
親切は心がけ次第です。
ただゆえに、人の心を打つ。
また利用しようかなと思う。

2024年12月2日
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