絵のタイトルは、「棘もいぼいぼも味」
親切は、たくさんはいらない。
ほんのり香るだけで良い。
今日のタイトルは、「親切はただ」です。
横浜にいる間、娘のマンションに泊めてもらった。
どこに行くにもエスカレーターではなく階段を選んだ。
昇れるかなと始めたが、1週間もすると人波を泳げるまでになった。
娘夫婦は自宅でリモートワークです。
朝晩の食事を私たち夫婦で交替に作り、できるだけ外に出た。
墓参りをし、友人と会い、懐かしいキャンパスや城を訪ねた。
マンションの内壁に取り外し可能な柱を設置し、壊れた椅子を補強した。
今回の目的である裁判所の調停も終わった。
1年に一回くらいは、子供たちが住む横浜を訪ねよう。
片道950Kmの国道を利用する車旅です。
混雑を避けるために利用する大阪、名古屋と横浜の高速道路にも慣れた。
往復の中間地点で一泊する。
ホテルに着いたら雨でした。
服を拭いてくださいと、ホテルの従業員がタオルをくれた。
出かけるときに、玄関まで傘を持ってきてくれた。
外からホテルを見ていると、従業員が非常階段を上り下りしていた。
日程を変更したくてネットにアクセスした。
新たな予約は受け付けたが、キャンセルができなくなった。
なりすまし詐欺防御のために、
同じアカウントで、続けてアクセスできないようネットがブロックした。
ホテルに電話し、ネット予約の確認をし、ブロックされた予約をキャンセルしてくれた。
ホテル従業員にできることはたくさんある。
個々人の視点も動きもそれぞれ違う。
従業員誰もができることです。
私たちはマニュアルトークに飽きている。
誰かが記録した「いいね」を信用しない。
知ってることを伝え、できることをやる。
親切は心がけ次第です。
ただゆえに、人の心を打つ。
また利用しようかなと思う。
2024年12月2日
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