故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

書ける歓び

2018-01-21 08:02:13 | よもやま話

可愛い笑顔です。
これまでも、これからも。


きょうのタイトルは、「書ける歓び」です。
何が歓びかと言うと、思索に更けることが出来るからです。
自分は、今どちらに向かおうとしているのか検証できる。

「書く」とは、自分に書きたいことがあって初めて始まります。
報告書は書かなければならないけど、ブログは書かなくても良い。

スポーツ選手は、結果を出し続けなければならない。
常にトップにいてこそ注目されます。
昨日できたことが、今日はできなくなる。
そして徐々に一線から引いていく人もいます。
第二の人生を、若いうちに模索しなければならない。
自分を信じて、あることを続けてきました。
あることは出来たけど、その他のことはできない。
そんな自分と出会うことになります。
一流のオリンピック選手でも、オリンピック後におこることがあります。
これは一時的なロス状態でしょう。

発達障害の記事をみました。
言語能力などの知的能力は優れている。
よって、良い大学にも入れる。
しかし、スポーツなどの運動能力が劣っている。
運動能力とは、起きていることを臨機応変に対処できる能力のこと。

知的能力だけでは生活できない場合、何かの仕事をしなければならない。
手っ取り早くできる仕事は、身体を使う仕事が大半です。
身体を使うとは、教えられたことを理解し身体を使って働くことです。
大学までは、知的能力だけで生きていける。
社会では、それだけでは使ってもらえない。
このギャップ(発達障害)に気づかないまま、
社会に適応できなくて鬱になり、引きこもりとなる。

どちらの場合も、困ることでした。
どうしてよいか分からない。
自分も、周囲も混乱してきました。

しかし、現代は救うことができる世の中になりました。
どうやって救うか。
各専門機関を訪ねると、それなりの分析と処方をしてくれます。
パニックにならないよう、向精神薬を処方することもあるようです。
自分を知ることです。自分がどんな問題を抱えているか知ることです。
自分を知ることで、周囲の言葉も入ってくるようになるでしょう。

自分に足りないものは、仕方がない。
あるもので生きていく。足りなものを少しずつ補っていく。
それには、周囲の理解が必要です。
穏やかに、気付かせてあげることも必要だし手助けも必要でしょう。

中学の時は、身体が小さくて皆が出来る練習についていけませんでした。
精神論で怒られました。ついていけない自分が情けなかった。
高校になって身体が出来てくると、きつかった練習が楽しくなりました。
こういうこともある。
その人にあった生き方ができる世の中になったと思っています。

書けない時があります。
ブログの読者は、記事を投稿すると同時に読まれる(開かれる)ようです。
この待たれているプレッシャーが重かった。
読者数を表すランキングなるものがあります。
私の記事は、Know-howものではないので、
どのページを開けても役に立つような記事ではありません。

書きたいことを、質を落とさず(自分なりに)続けたいと思っています。
それが出来ることが、「書ける歓び」です。

青虫が クラブを振って いつか蝶 

2018年1月21日
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