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中々の男前ぶりです。
平成の文太とでも言いましょうか、渋くて決まっています。
これからもきっと良い仕事をしてくれるでしょう。
三日前に描いた人と同一人物です。
ふとした仕草にその人らしさが現れます。
これからも、この表情をとらえていきたい。
今日のタイトルは「思い切り」です。
「思い切り」とは、思い切ること。あきらめ。断念。(広辞苑より)
想像よりは、ネガティブな印象です。
ぐずぐずと寝床から出られない。
まだまだ、まどろんでいたい。
この状態が続くのが良いとも、思い切りよく起き上がりたいとの葛藤が続きます。
転職の時がそうでした。
自分が求めている方向へ進みたい。
しかし、今の生活もまんざらではない。
案外でした。心配ご無用でした。
転職後のことです。
求められているから、必要だから採用してくれたのです。
入ったその日から、多忙を極めました。
新たな人付き合い、周りの状況確認、詰込みのような勉強といろんなことが同時進行でした。
このエネルギーがどこから出てくるのか。
これしかない。
あきらめのような「思い切り」でした。
起きれば、寒いので身体を動かします。
暖が取れるよう、知恵を働かせます。
動くことで、お腹が空いて来て、何か食べたいとなります。
誰も用意はしてくれません。では、自分で作るしかない。
ここまでたどり着けます。
「思い切り」があったからでしょう。
ぬるま湯のような彼女との関係。
別れるに別れられない。
そうかと言って、昔のように好きではない。
どちらに、「思い切り」をするのかは、人それぞれ。
この人しかいない。
と思うことで、優しくなれるかもしれない。
改めて良いところを発見するかもしれない。
どの例も、現状維持がしたいという淡い気持ちです。
そんなことは、ありはしない。
毎日変化(成長)しているし、気持ちもすれ違います。
快適になれるよう、毎日の工夫と努力しかないようです。
子供が、両親を鍛えてくれます。
段々重くなり、知恵がついてくる子供は手ごわい。
両親も成長する。せざるを得ない。待ったなしの毎日です。
いろんなことを「思い切り」よく捨てて(断念)きました。
まだまだ捨てきれない。
整理をつけておけばよいのですが、なかなかままならない。
一年も使わないものは捨てる。
一年間、人に会わなくても、これは無形の気持ちゆえ大事にする。
茶を勧め 飲んでほっとし ありがとう
2016年11月25日