どうでしょう。先輩の美しさが表現できませんでした。
申し訳ありません。ちょっときつめになりました。まあまあです。
福島市は、案外近くでした。
今日は、地域おこしの先輩達の講演を聞かせていただきました。
皆さん、体験談を話されるので説得力がありました。
皆さん、頑張っておられます。
今日のテーマは、「自分が変わる(part2)」です。
地域おこしの仕事に入った当初は、どうして皆さん積極的でないのだろう。
と思いました。自分たちの地域を活性化することなのに、前に出る気配がありません。
そう、感じました。
今思うと、その気持ちは間違いでした。
やってやる。が「やらせていただく」に。
上から目線が、「使ってもらってなんぼ」に変わりました。
地域おこしとは、「自分が変わる」ことです。
自分もその地域の一員です。それを忘れてはいけない。
自分は、こうだったらいいな。と思うのであれば、一人でもやることです。
人の手助けがなければできないことは、あとから。
自分一人でやれることからすればよい。
簡単なことでした。
一人でやれることを考えました。
摘果桃(B級品)をいただいて、妻と一緒に加工しました。
美味しいかどうか、試作品を皆さんに食べていただきました。
アンケートの結果、2つはどうにか食べられるな。となりました。
奉納相撲は、一生に一度の大役です。
記念に残ったら良いだろうなと、雄姿をA4写真に引き伸ばし額に入れ、
大役をこなされた10人に渡しました。喜んでいただけました。
チュニジアとの国際交流も、手作りでした。
私がやれることは多かったので、それをていねいにこなしました。
「巻き込む」よりも、「分ける」を選択しました。
自分の「こうだったらいいな」を分けることにしました。
まずは、一人の満足です。
大勢を満足させるのは、その延長線上にあるのでしょう。
あるいは、別路線でしょう。
これは協力できるけど、それはちょっととなります。
それでよいと思います。
小学校の仲良しが、中学校でも仲良しとはいかない。
人それぞれ理由と訳があります。
その時々で、役に立てれば良いのです。
「自分が変わる」と考えることで、私は大いに救われました。
カメムシだ 誰かとれより 私とる
2016年11月12日
2016年8月8日投稿記事「自分が変わる」も併せてお読みください。
母になり、娘から変わり、婆になりまた変わる。ようなことでしょうか。