左の眼はクールです。
それに較べ、右の眼はホットです。
人の左右の眼は、表情が違います。
この方の印象がそうでした。
発見したときに、「あっ」となります。
いつものように、分水嶺をどちらに行こうかと迷っています。
寝ようか、頑張ろうか。
やるかとなります。
好きだからです。
自分で始めたことだからです。
やり始めれば、なんのことはない。
次から次にアイデアが転がり始めるはずでした。
迷いを引きずっています。眠いからです。寒いからです。
今日のテーマは、「思わぬところで、名があがる」です。
書類にサインをする。はんこを押す。
これは覚えがあること。責任の範囲です。
見ず知らずの方から連絡をもらうことがあります。
どんなことだろうなと真意を待ちます。
好意かな。勧誘かな。悪意かな。
と考えなくても済んだはずの考えを巡らせ始めます。
しばらく、あれこれと想像をしました。
気持ちが悪い落ち着かない。
自分の名が、知らぬうちに想いもよらぬ場所で、あがっているようです。
よく使われる「想定外」という言葉があります。
ほとんどが、弁明や弁解の時に使われます。
言い逃れをしようという魂胆が見え隠れしています。
物事には、裏と表がある。
「想定外」は、言ってはいけない言葉のように思います。
何事が起きても、正々堂々と真摯に対応すべきでしょう。
思わぬことにも、自分の行動の波紋にも責任があるはずです。
無責任では済まされない。
よって、待つことにしました。
何が出てきても驚かない。
気持ちが前向きになったところで休むことにしました。
道を聞く 私発つ鳥 波に聞け
2016年11月17日