故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

一人の満足

2016-11-03 05:50:55 | プロジェクトエンジニアー

私の仕事は、似顔絵を描くことではありません。
地域おこしが仕事です。
と言いながら、似顔絵オンパレードの国際交流授業を始めました。
続きは、チュニジアの素敵なお母ちゃんです。
よくやってくれました。
この方は、「違い」がわかる人でした。
洋の東西を問わず、こんな人に会えると嬉しいのです。

今日のテーマは、「一人の満足」です。
一人を満足させられない者は、大勢の人を満足させられない。
ひたすら一人に向き合うことです。
スーパーのちらしのように、不特定多数の満足を提供することではありません。

地域おこしの中で、「カフェの活用」を実施する予定です。
私は、「一人の満足」を優先させたい。
似顔絵を描くのもその一つです。
写真を何枚か撮影します。
その限られた中で、この人らしさ(この人の良さ)を選び表現します。
印象を言葉にします。ほとんどが「応援のことば」です。

効率を考え、不特定多数のネットユーザーにものを売るようなことではありません。
一人を満足させる。そのことだけでも素晴らしいことです。
すべてが、テーラーメイド(Tailor-made)です。
コピーは売りません。

一人の力は偉大です。
信じてくださった一人は、尾ひれはヒレをつけて宣伝をしてくださいます。
まったく、素晴らしいに変わっています。
所謂、クチコミです。
クチコミ(人の噂)を面白おかしく報道してくださいます。
昨日のチュニジアとの国際交流授業にも、大勢の報道(新聞2社、市役所広報)が
来てくださいました。

一つ良いことを見つける。
次の良いことを見つける。
段々と良いことを見つける速度が速くなってきます。
人の場合、会った瞬間のこともあります。
「カフェの活用」は、良いことを見つける場になれば良いと考えます。
一人一人が、思い想いに気持ちが良い。
夢のような話です。

続きは、これからです。

木枯らしに 襟をあわせて 人を待つ

2016年11月3日

2015年3月5日投稿記事「また、勇気をいただく」を参照ください。
今年81歳になられる佐藤啓二・澄子さんご夫妻仕事の流儀、
「二人の約束、魂の惣菜~食品スーパー経営者」の話を観た感想です。
コメント
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