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*2014年1月6日撮影
今年の冬はヒヨドリがたくさんいるなあと、思います。
マメガキの木に群がって、柿の実を食べています。
というわけで、マメガキ(豆柿)とヒヨドリの取り合わせをごらん下さい。
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*2014年1月5日撮影
豆柿は昔は柿渋を取るためにそこここに植えられていました。
渋を取るのだから渋柿なのですが、冬になって実が紫色や黒色に熟れたら甘くなります。
鳥たちも雪が積もってからでないと、実を食べにやってきません。食べごろを知っているのでしょう。
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*2014年1月2日撮影
雪の中で豆柿の実を食べるヒヨドリたち。
じつに真冬の風情です。
10月10日に豆柿の古木の下に立って眺めると狐の嫁入りが見えると、会津の古老が教えてくれます。
豆柿の古木なんて今は珍しいのですが、会津の鶴ヶ城のそばにあるのです。