*2014年1月7日撮影
今日は快晴。冬にはあり得ないくらいの、雲ひとつない青空でした。
冬鳥のシメをよく見ます。
比較的人の近くに来てくれるので、観察しやすい鳥だと思います。
冬鳥とはいっても、北海道や標高の高い場所で繁殖し、秋冬には本州以南の平地に降りてくるのです。
海の向こうの寒いところから渡ってくるシメもいるのでしょうか。
シメはカエデやエノキの実が好物なのだそうで、モミジ(カエデの一種です)の木で実を食べている姿を撮りました。
*2014年1月7日撮影
ずんぐりした身体に大きな頭、太いクチバシが特徴の鳥です。
何と言っても目のまわりの黒い隈取りが印象的で、すごい目で睨まれているような気がします。
モミジはもちろん葉はすっかり落ちて、実だけが熟れてカラカラになったものがたくさんついています。
シメは同じ場所で長い時間実を食べ続けるので、驚かさないように注意しながら写真を撮らせてもらいます。