*2014年1月8日撮影
先週撮影した、畑の中にいるキジです。
鳥の図鑑に載っているような、横から見た典型的なキジの雄の姿です。少し尾が傷んでいるようです。
夏のキジはすばやくて見かけたと思ったらもう藪の中に逃げ込んでいますが、それに比べると冬のキジはなかなか逃げようとしないように思います。
あまり近づかないように注意しながら、落ち着いて撮影できました。
*2014年1月8日撮影
こちらを気にしながらそろそろと歩いています。
目の周りの赤い部分は肉腫とよばれ、繁殖期の春夏には顔全体を覆うように大きくなります。
胸から腹にかけて光沢のある濃い緑色をしているのがいわゆるニホンキジの特徴で、ニホンキジには東北にいるキタキジなど4種類がいるとされています。
そういうことからすると、これはキタキジなのかもしれません。
キジの雌にはさっぱりお目にかかりません。