*2016年8月6日撮影
スベリヒユはどこにでもある雑草としておなじみです。
そのスベリヒユには黄色い5弁の花が咲きます。
なかなか見る機会のないスベリヒユの花をごらんください。
さまざまな情報を総合すると、日当たりの良いところでないと花は咲かない、そして、早朝でないと花を見ることはできない、ということのようです。
早朝といっても8時から9時くらいの間に撮影することができました。
*2016年8月6日撮影
花のアップです。
はなびらの先が二つに割れているので、はなびらの数がたくさんあるようにも見えます。
*2016年8月5日撮影
この写真のスベリヒユは砂利道のはじっこに咲いていたもの。
上の二枚の写真は畑の中に生育していたまさに雑草ですが、畑の中の方が生育がいいようです。
栄養状態が違うのでしょうね。
隣県の山形ではスベリヒユは「ひょう」と呼ばれて、大切な食材です。
スーパーなどでもきれいに洗って切り揃えられて売っています。
たいていの人は、畑や空き地などに食用の分を茂らせて、採取して食べると聞きました。
ゆでてカラシ醤油などで食べるほか、ゆでたものを乾燥させて保存食にもするそうです。