
*2018年7月14日撮影
気温は34℃に達し、猛暑復活です。
でも空模様はなんとなくスッキリしない梅雨空の雰囲気が残っています。
ムクゲの花が満開です。
最初の写真は、薄紫色の普通によく見るムクゲの花です。

*2018年7月14日撮影
これもよく見るタイプのムクゲの花です。
白い花ですが中心が赤いのがいい感じです。
ムクゲは漢字では「槿」と書くのですが、中国での表記「木槿」を用いることの方が普通になっています。
奈良時代に中国から渡来したとされていて、庭木などに親しまれています。

*2018年7月14日撮影
真白なムクゲの花は、珍しいというほどでもないけれど、比較的少ないかも。
ムクゲはたくさんの園芸品種があって、花の色もじつに豊富です。
この時期、いろいろなムクゲの花を愛でるために、歩いて見るのもいいかもしれません。

*2018年7月14日撮影
八重咲きのムクゲは赤い花が多いようです。
赤いというよりは、紅色というのでしょうか。日本的な落ち着いた色です。
今日は華やかなムクゲの花をご覧いただきました。
梅雨は明けてほしいと思いながら、猛暑は勘弁してくれと、日々願うのみです。