オリックスカーシェアリングの社員に遭遇

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携帯電話の充電アダプターを紛失。買ったばかりだったので、残念に思えた。

日曜の朝までは会社にあるのを確認できた。持ち帰ろうと鞄に入れるのは自然の流れ。

ただ家に着いた時にはそれがなかったので、どこで落としたか見当がつかなかった。

普通に持ち帰ったら鞄から落ちるようなことはない。
「きっと日曜の夜借りた車の中に違いない」と推理した。

ならば今日は日曜の夜、車を借りたステーションで同じ車を借りてみようと考え、そのつもりで臨んだが、同じ車を借りることはできなかった。仕方なくいつもの如く技能温存プログラムを施行し、返却することに。

すると日曜の夜借りた車に乗り込んで、これから借りる(？)だろうと思われる人がいるではないか。

「すみません、この間この車借りたんですが携帯の充電アダプター車の中に忘れていませんか？」

車に乗り込んだ人はにっこにこの笑顔で「あぁダッシュボードのなかですね。ありますよ」と手渡してくれた。

あまり心地よいやり取りに「ひょっとしたら、オリックスカーシェアリングの社員の方ですか？」
「そうなんです。壊れたカードケースの状況確認と修理に…。いつもご利用有り難うこざいます。今後とも宜しくお願いいたします」
とても感じの良い人でした。