Cobaringの生涯学習ブログ

食事+αで若返りと健康維持の情報を公開しています。

やせたい人の素朴な疑問

2022-04-14 17:35:08 | 日記
やせたい人の素朴な疑問

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おでんはダイエットにマイナスですか?

【回答】
おでんはダイエット食品ともいえます。
大根、こんにゃく、白滝、昆布などはGI値も低く、食物繊維も豊富なので腸にも適度な刺激を与えて、便通を促進します。

さつま揚げやごぼう巻きも長時間だし汁の中で煮込むことでかなり油が抜け出して㌍ダウンになります。

ごはんを一緒に食べない場合はちくわぶやジャガイモを食べて主食の代わりになるものを摂ることが望ましく思います。

ただ、美味しいからといって際限なく食べてしまうと塩分やタンパク質の摂り過ぎになりますので主食+5品くらいにすることが望ましいのですが、好きなものばかり5品ではなく、5種類のものを選ぶのがコツといえましょう。

とはいえ、ウインナー、さつま揚げ、玉子、つみれ、牛すじでも悪くないのですが、タンパク質に偏っている感がありますので大根や昆布、こんにゃくなどを混ぜて食べることが望まれます。

売っている肉まんやあんまんは食べないほうがいいのでしょうか?
寒くなると売っている肉まんやあんまんを買って食べたくなりますが、ダイエットの妨げになりますか?

【回答】
澱粉を主食とする伝統的な日本型食生活を日常の基本としているのならば、たまに間食や主食代わりに食べるのは何ら影響が出ることはありません。
しかしながら、一度食べて、美味しさのあまり習慣化してしまうのであれば、油脂を使わずに手作りした方が得策かと思います。
ここでレシピを公開したいのはやまやまですが、実際のところ巷のレシピから油脂を取り除いたり、ごま油の部分をすり胡麻に置き換えたりするだけなので、ご自分でその手法を取り入れてトライして頂ければ宜しいかと思います。

食べ方としてはGI値が低いものではないので、100~150㌔㌍ぐらいの量を間食にするのが理想なのですが、自分の計算で作ったり食べたりする量を導くのはかなり厄介なので、食事で一般的なサイズに作ったものを一つとGI値の低い食品とを組み合わせてトータルで腹八分目になるように食べるのが理想といえます。
それを聞いた多くの方は「随分アバウトなのね」思われるかもしれませんが、実際人それぞれ代謝量や健康状態が異なりますのでずばり「あなたはこの量を食べるのが適正です」いうこと自体難しいと思いますし、適切ではないと思います。

自分にとっての腹八分目がわかりません
【回答】
澱粉を主食とする伝統的な日本型食生活を腹八分目で食べることを継続的に行うことを勧めていると、「自分にとっての腹八分目がわかりません」という質問をよく受けます。
とはいえ、澱粉を主食とする伝統的な日本型食事をお腹いっぱいに食べたとしても、体の中が正常に活発に動くようになり、代謝量も上がってくるので健康体になってくるのは間違いありませんが、お腹いっぱいに食べない方が、体が楽であることに気が付いてくると思います。

結論から申しますと、お腹いっぱいになるまで食べないことなのですが、人間が満腹と感じるにはタイムラグがありますので、食べ終わった時点で満腹と感じていなくても、時間が経過するとともに満腹感を覚える人がいるでしょう。

腹八分目を知るには時間が経過して満腹になったらその量が腹十分目と考え、食べ終わった時点で物足りなさを感じ、時間の経過とともに不足感が解消する量が腹八分目と考えます。
もし食べ終わった時点で物足りなさを感じ、時間の経過とともに不足感が解消しないで、まだ不足感があるようならば、足りないので増やしていくのが望ましいといえます。

私が長年師の下で、やせたい人の指導を傍らで見てきた一人としては「やせたい人は食べなさい」という著書で一世風靡したにも拘わらず、実際に指導する量はかなり少なく感じていましたが、不足感を確認しながら腹八分目の量を確認しながら効果も確認していたように思えます。

食べ終わった時点で物足りなさを感じ、時間の経過とともに不足感が解消する量を見つければよいのです。

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やせたい人のお悩み解決③

2022-04-14 13:15:49 | 日記
やせたい人のお悩み解決③

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暴飲暴食続けてたら案の定3キロ太りました
暴飲暴食で太るだけでしたらまだ良いのですが、多くの健康被害が憂慮されます。
暴飲暴食すると生命維持に最も必要なエネルギー源であるブドウ糖以外のものを多く摂り過ぎる傾向があります。
三大栄養素といわれる炭水化物、タンパク質、脂肪ならまだしも弊害となるナトリウムやケミカルな添加物を多く摂り込んでしまうと、循環器系や自律神経系に暗い影を落としかねません。
拒食症に陥った女性が鈴木その子の”澱粉を主食とする伝統的な日本型食生活を腹八分目”を知り、エネルギー不足からドカ食いしたい本能に苛まれ、ご飯を中心にドカ食いをしたところ綺麗に太り、肌トラブルもなく、その後の減量もスムーズに進められた例がありました。
暴飲暴食の暴力を受けた内臓や自律神経は間違いなく大変な迷惑を被り、疲弊しきっているでしょうから、直ちに澱粉を主食とする伝統的な日本型食生活を腹八分目で体を休め、安心させてあげることが必要です。
それがたとえ八分目でなくてもかなり有効です。
間食やおつまみもジャンクフードなどは敬遠し、保存料や発色剤のような添加物を極力摂らないようにすることで暴飲暴食したいという欲求すら起こらなくなってきます。

ドカ食いをして罪悪感からイライラと涙が止まりません
ドカ食い自体生きようとする本能の表れですので、自分を責めない方が賢明です。
ドカ食いをしなくて済むような、食の知識や職場環境に恵まれなかったことを少し残念に思う程度にとどめ、これからは‟澱粉を主食とする伝統的な日本型食生活”を続けることで脳と自律神経が安定してイライラはなくなり、大きくなった脂肪細胞も適正サイズになっていきますので試す価値があります。
元来脳と神経のエネルギー源(ブドウ糖)が正しく供給されることでイライラすることも少なくなりますし、それによるドカ食いも減ると思います。
基本の食が間違っていなくても、それ以外で口にする食べ物に多くの化学物質を含んでいると自律神経に悪影響を及ぼしかねませんので、間食やおつまみも伝統的な日本型食生活に準えば暴飲暴食したい欲求も生まれることなくイライラも減るでしょう。
性格も朗らかになった人がたくさんいます。

全体的に太ってきたのでエクササイズをやっています
運動で消費できるカロリーは少ないのですが、運動することで脳や神経で消費するエネルギーが増えますので、運動する際には予め消化の良いエネルギーになりやすい炭水化物を補っておく必要があります。
伝統的な無添加の和菓子や小さめのおにぎり、ふかし芋などを100~150㌔㌍食べるのが適当かと思われます。

最もやってはいけないことは筋トレをするからと言って、筋肉の素材となり得る(?)プロティンを摂りながらエクササイズを行いますと、素材になってくれればよいものの、エネルギーの燃料に回され、脱アミノ化によって肝臓酷使、アミノ基の排泄に腎臓酷使と生活習慣病の基を築き上げかねません。
単にやせることが目的でしたらエクササイズなどしないで、”澱粉を主食とする伝統的な日本型食生活を腹八分目”することで体の内部が勝手にエクササイズしてくれるので選択肢を見直すことが得策かと思います。

楽しみでテニスやボーリングを楽しむのでしたら、上記のようなエネルギーを予め補ってから楽しんで下さい。

ダイエット中で筋トレをおこなっていますが、その最中にポテトチップスなどのスナック菓子を食べるのはよくないでしょうか
ダイエット中であろうと筋トレ中であろうと将又(はたまた)そうでなかろうと油で揚げた菓子類は賛成しかねます。
油は胃の停滞時間が長いのですぐにエネルギーとして使われないばかりか胃のもたれの原因になります。
澱粉の部分だけがエネルギーになってくれればまだ良いのですが、油が消化吸収する際の副次的産物が体内で多くの歓迎しがたい作用を及ぼしますので、それらを食べるときは注意やコツが必要となってきます。
今では電子レンジを使って油を使わずポテトチップを作るツールがネットで手に入りますので、どうしてもやめられない方はそれらを利用するのも一案かもしれません。
※日頃理想的な食事を続けていれば、たまにプロの料理人が美味しく揚げたものを食べることぐらいは、美味しいという至福感がもたらすβエンドルフィン効果も手伝ってかえって健康には良いともいえます。

身長を伸ばすには適度な運動が必要と言われているようですがどんな運動をしたらよいですか
成長期の方が身長を伸ばすには、ブドウ糖になりやすいご飯をたくさん食べてよく眠るのが良いのです。
伝統的な日本型食生活では体の素材になるための栄養素をも十分に備わっていますし、ご飯の糖質の部分がそれらを作るエネルギー源となります。
体作りと思って激しい運動をしてしまいますと筋肉は発達するものの身長を伸ばすエネルギー配分が減ってしまいます。
寝る子は育つと昔から言われていますが、ご飯をたくさん食べてよく眠ることが身長を伸ばす秘訣であると確信します。

現代では「ご飯をたくさん食べて寝たら太ってしまいそう」と考えがちですが、昔の日本人で所謂伝統的な日本型食生活を送ってきた人の多くは、皆口を揃えたように「ご飯なんか太らない、おかずっ食いのひとがみんな肥えているんだ」といったものです。

運動をやめたら下半身だけが異常に太くなり困っています
それは運動をやめてエネルギー消費量が減った結果下半身が太くなったとは思いにくいと考えます。食事内容を見直し、脂肪細胞が理想的な大きさにリサイズされ、更に血液循環が良くなっていきますと、引力に従って下半身に集まっていた血液やリンパ液が正しく循環するようになり、すっきりしてくるものです。

あまりお勧めできる方法ではありませんが、脚が希望の細さになるまで(脚は比較的終盤期)、食事量を減らし(澱粉中心の食事内容でということが必須)、希望の細さになってから、食事量を元に戻していきますと体についた脂肪(正しくは脂肪細胞が大きくなった)順番でサイズが増えていくので、脚は細い状態がキープできます。

脚に筋肉が付くような運動をしている場合は、なかなか細くするのは至難の業といえましょう。よくいう“筋肉が脂肪に変わった”という説はありえませんので、認識を改めてほしいと思います。

腹囲は減るのですが、顔は大きいままです
お顔を拝見しませんと何ともお答えしかねますが、骨格自体は食事自体では変えられませんので、専門が違うのかもしれません。
とはいえ、私が継承するところの“澱粉を中心とする伝統的な日本型食生活を腹八分目”で継続すると顎のラインがすっきりし、浮腫みなども起こりにくくなっていきますので、顔は小さくなった印象を持たれることが少なくありません。
ただ、上記の食事を徹底しても、若干の匙加減や水分やアルコールの摂取量等で朝浮腫みが生じることはありますが、だいたい一日のうちに解消することがほとんどですので、一時的な浮腫みで一喜一憂して食事を抜いたりしますと、逆効果になります。短絡的な判断は禁物です。

私の専門ではありませんが、女性の方でしたら、メイクや髪形で小顔を演出することも可能なので、ネット検索で探してみることをお勧めします。




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