貧血の話
飲酒と貧血
よしりんがお酒を沢山飲むと貧血になると言っていた。
フィチンと貧血
また、フィチンについての説明もあった。フィチンは人間に必要な金属やカルシウムの吸収阻害をするはよく知られている。
キトサンと貧血
あと、キトサンも吸収阻害の物質として名を連ねていたが、小麦、アルコール、キトサンという物質名が出てくるとリーキーガットを惹き起こす物質と重なってくるから、某の因果を感じる。
入浴の必要性
入浴についても言及していた。
自分は随分長いことシャワー生活だ。スローライフがQOLを上げるのに一役買いそうにも思えるが、浴槽に湯をため、入浴に相応しい温度にまで上げ、健康に良いとされる一定の時間首まで浸かるという時間を確保する必要がある。
昔の人も毎日で風呂に入っていたのでしょうか。
噛む噛むエブリバディ
よく噛む必要性についてについては充分に心得ているつもりだが、奥歯を抜いた、前歯が抜け落ちそうという状況下では何とか4毒を抜くのが精一杯であり、信頼のおける歯科医を探し出すのが困難な昨今では投資かMLMで大成功しない限りは納得のいく治療は受けられないと確信している。
お米の食べる量
お米の喫食量の目安についてだが、よしりんは女性で一日三合、男性で一日五合を目標に食べられるようになることを推奨していたが、どう考えても、実施可能とは思えない。
昔の人ぐらい動いていたとしても、胃への負担は相当たるものではないでしょうか。昔の日本人に胃癌が多かったのは米を多食していたことが原因とする有識者がいるのも無視できなくはなかろうか。
米食と蛋白質
摂取した蛋白質のエネルギー化および体蛋白合成率についても些か疑問が残る。
米と味噌汁があれば蛋白質は充分と言われるなかで、蛋白質もエネルギー化したら、蛋白質としての役割を終え、体蛋白にはならないという説もあるうえ、伝統的な日本型食生活によって培われた腸内細菌叢に棲みつくバクテリアが脱蛋白で廃棄されたアンモニアを回収して体蛋白を合成するとなると、食べたものがどれくらいエネルギーを作り、どれくらい体蛋白合成に利用されるかは、皆目見当がつかぬ。
よしりんはこの辺りについてはどのように解説してくれるのであろうか。
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