最近SNSで「これを塗ったら○日後には髪フサフサ」的な広告が掲載されていた。
それ自体科学的にはあり得ない話なのですが、気にしている人にとっては藁をも縋る気持ちで心が動いたことでしょう。
中には女性ホルモンを塗布して眠っていた毛根を呼び起こす的な宣伝もありました。
そもそも子孫繁栄を目的としたプロセス以外の女性ホルモンは細胞を傷つけ癌化する可能性を秘めていると聞いています。
例えば便秘をすると不要となって排泄された女性ホルモンを再吸収してしまい、それが細胞を傷つけ様々な部位の癌を生んでしまうという説を某の資料で知ったことがあります。
逆に閉経してからの乳癌などについては、閉経前は女性ホルモンの影響で癌から守られているが、閉経後は女性ホルモンが減ってしまった影響という記述を目にしたことがありますが、それは違うのではないかと思います。
閉経前は然るべき用途で役目を果たす女性ホルモンのため、癌化することは少く、閉経後出番を失っても分泌される女性ホルモンが細胞を傷つけて癌化するのではと思います。
発毛促進で女性ホルモンを使用し、中には実際に発毛する人がいるとしても、癌化するリスクを抱えているので、何を最優先するか天秤にかける必要性はでてくるのではないでしょうか。
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