謎のポップコーン臭の秘密
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我が家に洗濯機がないわけではありませんが、たまにコインランドリーを利用することがあります。
特に大物を洗う時、ペット関連のものを洗う時は、巷の施設を利用することもあるのです。
ただ、自分のところの洗濯物が悪いのか、コインランドリーの乾燥機に問題があるのかは判りかねますが、乾かした洗濯物からポップコーンのような香ばしい臭いがすることがしばしばありました。
これについては人畜無害ならば美味しそうな香りということで、ポップコーンの香りを楽しめば済むことなのですが、人体に悪影響する芳しくない非衛生的な細菌などの臭いならば、対策を講じなければなりません。
そこで、「乾いた洗濯物からポップコーンの臭い」でネット検索すると同様の疑問を抱いた人のQ&Aのようなやりとりがありました。
臭いの正体については、諸説あるようですが、皮脂に生育する雑菌、いわゆる硫黄化合物の臭いとする説がありました。
犬の肉球などもポップコーンの臭いだとする飼い主の声もありました。
これについての善し悪しは別として、「では、ポップコーンの臭いの正体は何?」と気になりました。
ネットで検索してみると、茶豆なども確かに同様の香りであることを再認識しました。
この香り成分の正体は2-アセチル-1-ピロリン、略して2APという物質でこれを有する食べ物はいくつか確認されているようでした。
しかも、食べ物ばかりではなく、また、ビントロングの尿の香りの原因はこの化合物とされる[2]。トラ(インド、アムール、シベリア)とインドのヒョウのマーキング液と尿も2APによる強い芳香を有することをWikipedia で知ることができました。
因みにポップコーン臭のついたタオルは一応使いきってから、リベンジするつもりで、匂い(臭い?)をかぎながらせっせと使っていますが、今のところ実害はありません♪
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