さいきんの流星光
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図書館へ行って、借りていた7冊の本を返した。

歴史ものを読もうと思って、いろいろ借りてきたんだけど、
けっきょく興味が無くて、ほとんど読まず…返した。

歴史ものの中に一冊、名前だけは知っていたけど読んだことがなかったミステリー作家の本を入れた。

読者をケムにまくような構成に腹が立ち。
ラストもよく分からなかった。
どうもダメだな…。
小説を読む根気が無くなってきたのだろうか。
それとも、読んだ本が悪いのか?

7冊のうち、読んだのは、その一冊のみ。
他のも読む気がしなかった。

返して、また、借りる。
今回は、2冊のみ。

選んでいる途中で、
急にウンコしたくなってしまったからだ!
急激にきました。

「ヤバイ…これはヤバイのか?」

冷や汗かきながら自転車を飛ばしました。
こんなにウンコをがまんしたのは、いつの事か。
遠い昔だった気がします。

自転車のサドルに全体重の乗せて肛門にフタをするように走りました。
急いではいるが、立ちこぎも出来ない状態。
危険が波のように、押し寄せては引いてゆく…

「こんな状態では、家に着いても自転車から降りられないじゃないか!」

絶体絶命のピンチ。
とにかく家へ向かうしかなかった。

玄関前に自転車をつける。

「やたーー!間に合った!」

待て待て、ここが一番危ないんだ!と気を引き締める。
案の定、一瞬、肛門がゆるんだ気がしてヒヤリとした。

でも何とか間に合いました。
なんか…懐かしかったな、あの感じ。
大人って、ウンコがまんしないよね~。



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