夕食用に買ったカツ丼弁当を朝食う

『ＺＵＢＡ！』原稿中

朝10時半起床。

すばらしい天気だー！
とカーテンを開けると、
きのう取り込み忘れた洗濯物が揺れていました。

急激にパン屋さんの美味しいパンが食べたくなって、
自転車飛ばして駅前へ。
パン５個で、およそ1000円。
パン屋のパンは、美味しいけど高いっす。

今日は締め切り日。
ヨル９時くらいにアップ予定なので、
夕食も必要になるはずだと思って、
途中のスーパーでカツ丼弁当を買いました。

家につくと、
急激にカツ丼弁当が食べたくなって、
パンじゃなくてカツ丼弁当を食べてしまいました。

「いや、この方がいい。
　カツ丼弁当はカロリーが高い。
　昼食に食った方がいい。
　それに、パンを夕食にした方が、
　量の調節ができるから、食いすぎにならずにすむ…かも。
　それに、夕食のときは一番忙しい時間帯であろう」

とか自分を無理やり納得させて、
カツ丼弁当をガツガツ食う。


ああ…。
僕は、急激な欲望に振り回され、翻弄されています。
それを正当化するための理屈を考えることだけが、
今日の僕の頭脳労働です。

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昨日、自転車でバッティングセンターに向かう途中、
歩道を走っていたら、前から歩いてきた老人がすれ違いざま

「なんで歩道を走るかな～。
　自転車は車道だよ！」

と注意してきました。

車道を走ると、自動車の邪魔になるし、
歩道を走ると、歩行者に注意される…。
自転車は、走る場所がありません。

でも、バイクに乗ってる時も、
すべての車に迫害されているような被害妄想がありました。
世の中には、迫害されている人ばかりかも知れません。

自転車、バイク、喫煙者…
みんな誰かを迫害したいに違いありません。

注意する老人を、僕は、無視しました。
ムカつきそうになりましたが、心をしずめました。
ムカつく人の事は、記憶にとどめないことにしてます。
何度も思い出してはムカつくから。
その人に、ムカつかされては、時間を無駄にしている自分に腹が立つのです。


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