６巻を何度かくり返し読んでいたら、
最初から読みたくなってしまったので、
バッティングセンターに行くついでに、
荻窪のブックオフで１～５巻を買おうと思った。
バッティングセンターで1000円分ボールを打ち、
青梅街道の向い側から荻窪のブックオフを探すと、
そこには、洋服の青山があった。
え！ブックオフ無くなった？と思ったが、
よく見るとそれは僕の勘違いで、
ブックオフは、80メートルほど先にちゃんとあった。
ブックオフに入ると、
以前は、入っていきなり漫画コーナーが広がっていたのに、
いまは小説コーナーがひろがっていた。
漫画コーナーが縮小されたのかと思い、
漫画業界が不況の波を受けているような気がしてブルーなった。
「ジャンプ」という表示札が刺さったあたりをくまなく探したが、
『バクマン』は無かった。
『ヒカルの碁』『デスノート』がカタマリで並べてあったので、
小畑健作品はひとまとめになっているはず。
でも『バクマン』は一冊も無かった。
仕方なく僕は、ブックオフを出て、
すぐ隣りにあるブックセンター荻窪という書店で、
新品で１～５巻を購入した。
一冊420円。
そうか、こんなもんか。
何を勘違いしていたのか、僕はもっと高いものだとばかり思っていた。
しかし買ったはいいけど、
まだ一冊も読んではいない。
なんか、買っただけで満足してしまって、
読むのが面倒になってしまった。
仕事の合い間に少しずつ読むことにします。
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