さいきんの流星光
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芥川賞受賞作『スクラップ・アンド・ビルド』

読み終わりました。

『罪と罰』(下巻)は、やっと半分くらいまできてますが、

まだ先は長い感じだったので、一気に『スクラップ…』を読んでしまいました。


又吉さんの『火花』と一緒に買ったんだけど、

ていうか、『火花』が読みたくて、

でも、『火花』だけ買うと、あまりにももう一人の人がかわいそうと思って、

羽田さんのも買いました。

で、2冊買って、『火花』は、奥さんも読みたいと言っていたので、

先に奥さんに『火花』を渡して、

その間に僕は『スクラップ…』を、ということにしました。



そういえば純文学ってこんな感じの終わり方だったよな、と思い出しました。


【純文学】をウィキで当たってみたら、途中抜粋しますが
こんな文がありました。

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大正末期から昭和(1926年 - 1989年)の初めにかけては、新現実主義と称された芥川龍之介が、『文芸的な、余りに文芸的な』(「改造」1927年4~8月)において、「“筋の面白さ”は、小説の芸術的価値とは関係しない」と主張し、「筋の面白さこそが、小説という形式の特権である」とする谷崎潤一郎と対立する。この頃から、大衆小説が広く読まれるようになった。芸術性重視の作家たちは、大衆小説との差別化を図るために、自らを純文学と定義するようになった。こうして、現在の意味と同じ「純文学」という用語が定着した。
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ウィキペディア「純文学」


ほう!

おもしろいですね、これ。

「“筋の面白さ”は、小説の芸術的価値とは関係しない」

芥川龍之介って、こんなこと言ってたんですね。

う~ん、なんか、ちょっと共感できます。

かなり共感できるな。

とにかく、これからも読書、続けていきますよ。

まずは『罪と罰』を読み終える!

そして、『火花』。


あと、又吉さんの出てるテレビ番組(お笑い番組以外の本に関するもの)で

いろいろ面白そうな小説が紹介されていたので、順番に読んでいきたいと思ってます!



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