さいきんの流星光
元漫画家 流星光(ながれぼしひかる)の雑記ブログ/Amazon商品のアフィリエイト広告があります。
 



僕の故郷・函館市での出来事です。
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【「朝日コム」より抜粋】
山本は「茨城ゴールデンゴールズ」の北海道遠征に同行し、16日夕にほかのメンバーとともに函館市に到着した。全員で食事を済ませた後、午後9時ごろ「飲みに行く」と言って、数人を連れて街に繰り出したという。深夜には、ビジネスホテルの中で知人が連れてきた少女と酒を飲み、みだらな行為をしたりして、朝まで過ごしたとされる。
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しかし、あれですな。
ちょっとピントのずれたコメントだけど、芸人って、よく後輩つれて飲みに繰り出しますよね。あれ、何なんでしょうかね?
普通やるのかな…ああいうこと。
漫画業界だけ特別にやらないのか?
それとも僕だけやらないのか?

伊集院光のラジオ聞いたり、テレビでの芸人の話を聞いたりしても、
よく出てくるね、「後輩をつれて飲みに行ってご馳走してあげた」とか…。
派閥作りたいの?
なんで芸人さんって下の人たちを囲いたがるのか?
どの業界でもそうなのか?

僕が後輩だったら、意味もなくご馳走されるのはかえって迷惑。
今までの人生でも、友達の上司の人とかにおごってもらったり、
理由も無くご馳走されるのはあったけど、
気持ち悪いし迷惑以外の何物でもない。

僕は、テレビやラジオでそういう話を聞くたびに、
「何だ、こいつら…気持ち悪い!」
と思ってしまう。
特に芸人って、絶対ひとりで行動しないイメージですよね。
「僕は、一人でご飯食べられないんですよー」
なんて言ってる芸能人なんかもいて、何を言っとるんだ?と思う。
贅沢だよ。基本的に。
人間は、常に一人なんだよ。
生まれるときも死ぬときもよー。

なんか…おかしいよな~芸能人って。




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走った走った。
ウンコをがまんして走った。
コンビニはなかった。
迷った迷った。
迷走した。
やっと家にたどりついて、ウンコした。


【解説】

今日、仕事が終わって家に帰り、
疲れていたけど、少しでも走ろうと思って走り出した。
ちょっとウンコしたかったけど、
今日は、2㎞くらいにしてサッと切り上げて、
ウンコをしてビールを飲んで寝よう、という計画だった。

しかし、いつもと違うコースを選択してしまった結果、
迷った。
どこを走っているのか解らなくなった。
どこまで行っても住宅街だった。
西荻付近の道は、実は碁盤の目のようになっているように見せかけて、碁盤の目になっていないので危険だ。
途中でグイッとななめ45度曲がっているのだ。

青梅街道に出てしまった…と思ってしばらく走っていると、環八だということに気づき、逆戻りしても、方向がわからなくなり、さっき通った特徴のある家の前をまた通る…。

うんこはまだ大丈夫。

でも早く家に帰る道を探し当てなくては大変なことになる。
コンビニは、まったくない。

まさに迷走していた。

2㎞の予定が4㎞以上走った。
うんこをガマンしながら…。

疲れた~。
でも、こういう走り方も面白くて楽しいものだ。
今度、長距離ランニング用のシューズでも見に行ってみようかな。
店員の態度のいい店に。





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こないだラジオで、中畑清が言ってた。
調子が悪いときは、とにかく走れ!と。
昔、長嶋茂雄に相談に行ったら、「一日走っとれ!」と言われたそうだ。
体がキレれば何でもできる!ということか…。

そこで、僕は今日から、走る距離を2㌔から5㌔に伸ばすことにしました。
走ってみたら、そんなにヒーヒー言うほどでもなく、これからも続けられそうだ。
とにかく、走って走って走りまくるんじゃーーー!

ま、8月は草野球は休みだけど、そんなこと言ってても始まらない。
自主的にガンガン走りこんで、トレーニングしていないと、このところ、どんどん野球が下手になっていくばかりじゃないか!
それがどうにも耐えられないのです。

□口ロロ□口ロロ□口ロロ□口ロロ□口ロロ□口ロロ□口ロロ□
【流星光/タイムマシーン・ジャーナル】
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昨日、草野球リーグ戦。
なんか…むちゃくちゃ暑かった…。
それに、日ごろ走って体を動かしているつもりだったのに…全然ダメだった。
ダブルヘッダーの二試合目に入ると、下半身がダルくて全身もダルくて思うように動かない。
それだけならまだしも、体が疲れているので気力も出ない。
守備もボロボロ…まあこれは仕方ないか…。

それはそうと、第一試合。
草野球ではホームランは珍しい。
それなのに、先頭打者ホームランが飛び出した。
わがチームがほこるトップバッターFさんが、一回裏、相手投手の初球です。
思いっきり振り抜いた打球はライナーとなってレフトスタンドイン(土手越え)。
一瞬空気が固まった。
気がついたらFさんがセカンドベースを回るところ。
背番号1が揺れている。

うぉおお…松井稼頭央だ…。

あれ?松井は7だったっけ?

良い物を見せていただきました。
その試合は勝ったんだけど、第二試合はなんと完全試合をやられてしまいました。
パーフェクトです。
すべての打者が一塁に出ることなく終わりました。
これも草野球では珍しいです。
しかも、全然速いピッチャーじゃないんです。
何だろうな~、何で打てなかったんだろう…。
全員、打たされたって感じだったな…。




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元ライブドアの宮内の裁判があったらしく、けっこうな混雑。
でも子供も多い。
「おい、こっちの方が面白そうだぜ!」とか、楽しみながら裁判の予定表をめくる小学生たち。
何だか裁判所が子供の遊び場になってるんですけど…。
ま、法廷内では静かにしていましたけどね。

そんなことを言っている僕だって、今日初めて「法廷内は飲食禁止」と書かれているのを発見。
あ~あ…、前回は堂々とペットボトルの水をらっぱ飲みしてしまったじゃないスか。
ヤバイよ~。


先週傍聴した裁判の判決が気になって来たので、時間には早いけど開廷15分くらい前に傍聴席に。
でも、全員揃ったので、「ちょっと早いけど始めましょう」と始まってしまいました。
こういう事があるから、早めに法廷には入っておいた方がいいのだ、と学ぶ。

今日は、他人の健康保険証を勝手に使い、サラ金のカードを作ってお金をキャッシングしたパチンコ依存症の主婦に判決が下されるのだ。

判決「懲役2年に処する。なお刑の執行を4年猶予する」

執行猶予がつくかどうかが運命の分かれ道なだけに、
裁判官が、最初に「判決 懲役2年」って言い切るからドキドキするんだよな~。

判決が言い渡されたら、すぐ終わり。
終わったとたん、被告人は、傍聴席で見ていた旦那と、普通に傍聴人用の出口から帰って行った。
判決が言い渡されるまでは、被告人として警官に両端を囲まれているんだけど、
執行猶予がつくって解ったとたん、一般人と同じ扱いなのだ。
面白いですね。

判決の言い渡しは、ものの10分もかからなかった。
そのあっけなさに驚いていると、すぐ次の被告人が入って来て座った。
「あれ?すぐ次が始まるの?」
と思って、見ていると、すぐ始まった。
15歳の少女にお金を渡してワイセツな事をした背の高い青年が被告人。
こちらも執行猶予がつき、めでたしめでたしってところかな。


また1階まで下りるの面倒くさかったので、
近所の法廷の前に貼られている予定表を見ると、なんと今から新件が始まる様子だ。
あわてて入る。
さっきの小さな法廷ではなく、けっこう大きな法廷だ。
裁判官が3人横並びで座れるようになっている。

そして傍聴席にはたくさんの小学生。社会科見学でもやっているのか。みんなノート片手に真剣な顔をしている。
ん~?そんで何の事件なの?と検察官の冒頭陳述に耳を傾けると…業務上過失致死!?
小学生には重くないかー?いいのかー?

事故があったのはほぼ一年前のこと。
年配の男性が運転する自動車が大きな交差点を左折する際、横断歩道を右から渡ってくる自転車に気づかずぶつかってしまったのだ。
普通に左折するスピードだったので、5~10㎞/hで、ほとんどぶつかるまでドライバーの男性は自転車に気づかなかった。
ぶつけられたのは70歳を越すお婆さんで、転んだ拍子に頭を打ち、脳挫傷でその日のうちに亡くなってしまったのだ。

実は男性は、中学生くらいから右目が見えなかったらしい。
だから、右から来る自転車に気づかなかったのかも知れないと本人は言う。
でもはっきりしない。
「免許は取れたし、更新もできたので、乗ってもいいのかな…と思って…」

その男性、まだ遺族に直接会ってもいないと言うのだ。
電話しても、どっかのお婆さんが出て「いま居ない」と言われただの、
保険屋さんが示談に持っていこうとしているから任せている、とか
ちょっとキビキビした動きのできない人らしい。

原告代理人は執拗に責める。
「なぜ、今まで遺族に直接会って謝罪しなかったのか?」
「本当に、直接お線香を上げるなどする気があるのか?」
「保険屋まかせにせず、誠意をちゃんと見せなさい!」

男性は言う。
「これからは、車は運転しません」
「でも、田舎なもんで、どうしても必要な場合は運転するかも知れません」
「現在、免許取消しという状態だけど、また免許は取ります」

僕は、「あ~、この人、ほとぼりが冷めるの待ってるだけだな~」と思った。
「また、普通に車運転するんだろうなー」

裁判は、被告人の男性が原告代理人の追求にしばしば黙り込むシーンがあって延びに延び、今回で審議が終わるはずだったのに、またもう一回審議やることになった。

…とまあ、こういう裁判を社会勉強として小学生が真剣に聞いていたのであります。




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何かの印刷物で偶然写真を見つけ、
面白い顔だなーと思って似顔絵を描き、
ホームページのギャラリーにアップしていた人がNHKのシンポジウム番組に出演していた。
街づくりについて難しいことを言っていた。

内橋克人という経済評論家だった。

ギャラリーで僕が描いたもう一人の大学教授、マッドサイエンティストみたいな教授に出会うのは、いつの日か…。楽しみです。




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中田は、高校時代からイタリア語を勉強し、
ベルマーレ平塚に入ったころから、ロッカールームで、簿記の参考書を読んだりしていたらしい。
サッカー漬けの人生ではなくて、
サッカーをやめた後のことまで考えていたらしい。

そんで、簿記の試験日と試合日が重なったから、
試合を休ませてほしいと言い出す事件まであったようだ。

ふ~む…

気に入らんな。

僕は、気に入りません。
29歳で引退したり、中田の行動は不可解で…
僕は、とても気に入りません。
プロスポーツ選手のやることなのか…僕には納得できないのです。




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霞ヶ関、東京高等裁判所。

まず最初に、
なぜ自転車で行こうと思ってしまったのだろう…(ぐったり)
西荻から霞ヶ関まで、1時間40分。
真夏ではなかったのが救いか…。

皇居のすぐ横にある裁判所合同庁舎。
う~む、ここには駐輪場がないのか?
周りの植え込みなどの中に傍若無人に置かれる自転車やバイクたち。

正面から入ると空港並みの警備。
荷物検査だ。
受付の横に、今日の法廷の予定表がいくつも置かれている。
それぞれ「地方刑事」「地方民事」とか書いてあるのでパラパラみる。
時間が丁度良さそうな事件をメモしてエレベーターで上へ。

だが、何を間違えたか10階の事務所みたいな階まで行ってしまう。
とにかく、勝手がわからないので、このエレベーター乗り降りで、相当時間を食ってしまう。
例えば2階~7階が止まらないエレベーターとか、職員しか使わないエレベーターとかいろいろあるらしいのだ。
ま、エレベーターの前に書いてあるけどね。

法廷の番号は、マンションと同じで、533号法廷なら5階でエレベーター降りたところで地図で確認する、というように解りやすくなっております。

やっとのことで法廷に入ることができた。
男の警官と婦警さんに両端を挟まれて被告人の登場。
僕より少し歳下の主婦だ。
罪状は、私文書偽造、その他もろもろ。
サラ金のキャッシングカードを他人の身分証を使って作り、
大金を抜いたのだった。
その原因は…、パチンコ狂いによるサラ金地獄。

昔から経済観念が無く、生活費とパチンコの負けによって、サラ金に借金をするようになってしまったらしい。

メインは私文書偽造なんだけど、検察官も弁護士も二人そろってパチンコ狂いについて責めたてる。

「あなた、どうしてパチンコやるの?」
「パチンコをやめようとは思わなかったの?」

以前、パチンコ賞賛漫画を描いていた人間としては肩身の狭い思いをした。
やっぱり「パチンコって面白いぜ~」とか描くのって、イカンのかな~?
いや、悪いのは本人だ。
依存症になる原因が、本人の中にあるはずなのだ。

主婦は、幼い子供もいて、旦那が証言台に立つ。
現在子供たちは旦那の両親が預かっているらしい。
子供たちの話になると、主婦と旦那は涙ぐむ。
あ~、やっぱ執行猶予つくんだろうか…と思わせる瞬間であります。

審議は、よくわからないまま一時間半を費やし終わった。
過去の判例もあるし、そんなにビッチリ何から何まで詳しく明らかにしなくてはならないものでもないのかな…と思った。
だいたいこういう事件で初犯はどうなる、とか決まってる感じですからね。

「HERO」の木村拓哉みたいに、小さな事件に時間ばかりかける事がいいとは思えなくなったのでした。

とにかく、最初の傍聴にしては面白くて大当たりだったと思います。
裁判は、ホントにお薦め!
テレビドラマに飽きた人は、法廷に足を運ぶべし。

次回の判決言い渡しの日には、ぜったいに行くことを心に決めたのだった。




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こないだ描いた携帯電話に配信するためのコミック作品
『稲葉孝太郎でございます。』
が、携帯コミック誌月刊ビッグバーンにアップロードされた。

改めて読み返してみると…、
う~ん…、ダメだな~。
コマ割りや展開が、良くない。
反省点が多数あります。

あ~あ…、ネームにすごい時間かけたんだけどな~。
ま、時間かけたって言っても、途中でガラっと全部変えたからな…
そんで時間かかっちゃった訳だけど。

やっぱ、ちまちま周りから固めていく感じの作り方は良くない。
(当たり前か…)
初めに一本太いストーリーの中心がないのに始めちゃったからな。
それがダメだった。

コンセプトは、面白かったと思ったんだけど、
う~ん、やっぱ…読み返してみると、練れてないね~。
おいおい、俺は何歳だよ、何年マンガやってるヤツのセリフだよ…。
う~む、情けないっす。

■携帯コミック・月刊ビッグバーンは、
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