１ヶ月の食費を１０００円にする方法

讃岐うどんのチェーン店の「はなまるうどん」が１０００円でかけうどんを１ヶ月間に最大４２０杯食べられる指紋認証による定期券システムを試験導入した。
【１０００円でうどん４２０杯？　はなまるが定期券】

まだ試験運用なのでこれからも続けていくかどうかわからないけど、ぜひ全国展開して欲しいです。本格実施されると全国のお小遣いが少ないお父さん達に受け入れてくれる事間違いないでしょう。

マヌケなチスイコウモリ

血を吸うコウモリと言えば、吸血鬼ドラキュラをイメージするが実際に吸血するコウモリは南米に生息するチスイコウモリのみである。大きさは体長６ｃｍ程度の小型コウモリで、夕方その辺で飛び回っているコウモリと同じくらいの大きさです。彼らは普段牛や馬などの家畜の血を吸っている。

チスイコウモリの吸血方法は獲物が寝込んだところに取り付いて、かみそりのような鋭い牙で血管の皮膚を切り裂く。この時、唾液の成分が血液の凝固を鈍らせるため、流れ出る血をペロペロと舐める。だからドラキュラのように大胆に首筋に噛み付いて無理やり血を吸うことは無い。

間抜けなのは彼らはお腹いっぱいに血を吸った後です。よくお腹いっぱいになった蚊がふらふら飛んでるのを見かけるが、チスイコウモリは飛ぶことも出来なくなり、地面をスリズリと這ってその場を立ち去ります。

まさにこの時に寝ぼけた家畜が寝返りを打ったら満腹のチスイコウモリはそのままペシャンコになってしまいます。南米の牧場ではよくある朝の光景らしいです。

チスイコウモリにとって寝込みを襲うのは安全なようで実は決死のお食事になるようです。
【コウモリ（動画）血を吸っているチスイコウモリが出てきます】出典：IPA

ブラジルで吸血コウモリが大暴れ

ブラジル北東部のマラニョン州内で過去２カ月間に、狂犬病に感染した吸血コウモリ（チスイコウモリ）に数百人が噛まれ、２３人が死亡したことが分かった。同州当局者は、この地方でコウモリが住む雨林の乱伐が進んでいることが、人間への襲撃多発につながっていると見ている
【吸血コウモリに噛まれ、２３人死ぬ＝ブラジル北東部】

チスイコウモリはこの地域に昔からいたはず。しかし、近年人の狂犬病患者が増えているのは、森林伐採により住処を失ったコウモリが人の住む地域へ来るようになったからだそうです。日本でも高度成長期に山林開発を行ってニュータウンを各地に建設した時に毒虫や熊などに襲われた事が報道されてた。

結局人と自然の棲み分けバランスが崩してしまった結果、人間が自分でまいた種が自分に返ってきてるだけの事ですね。

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