ヒメホタルを見た事が無いので、兵庫県内でも数少ないヒメホタルの生息地へバイクを走らせた。
仕事を早目に切り上げて、途中夕立が来そうな雲を横目にしながら丹波市氷上町の内尾神社は到着したのは18時半。
周りには人っ子一人いない静寂な杉木立の中、内尾神社はひっそりと存在していました。
何とも言えない佇まい…
バイクのエンジンを切ると聞こえてくるのはせせらぎとフクロウなどの鳥の声に鹿の鳴き声、人工的な音が全く無い所です。
日没までまだ時間があるので境内を散策。誰も居ないけどちゃんとおみくじも置かれていて、しっかり管理されている神社のようです。
こんなに立派な杉に囲まれた神社に自分1人しかいないのが贅沢な気分。
ひと通り神社内を散策した後、外はまだ明るいので神社前の駐車場でのんびりとホタルが現れるのを待った(実は神社の敷地は鬱蒼とした杉の木に囲まれてたので外よりも暗くてちょっと怖かったので^^;)。。。
。。。 。。。 。。。
そして20時頃、フワフワとゲンジホタルが飛び始め、続いてヒメホタルが光り始めた。ホタルは時間を追うごとに数が増してきて真っ暗な中あちこちで明滅している。
ホタルも独り占めしてしまった^^
そして20時半お腹も空いたので引き上げ、ホタルと鹿に遭遇した以外誰にも合わなかった^^;
ヒメホタルはゲンジボタルよりも明滅するのが早くて、キラキラした光り方が華やかな感じが新鮮でした(v^0^)
★内尾神社
兵庫県丹波市氷上町三原字南奥島13番
・中野奴行列
内尾神社の例祭に行われる神幸の露払(先導)の一連行事