Dress You Up

V-Stromで小さな冒険に出る!🏍=3=3=3
キャンプツーリングはいつも過積載、すれ違うライダーの視線が痛い>_<

椿温泉足湯

2009-06-21 14:05:35 | 旅行記
椿温泉足湯

国道42号線沿いに足湯発見
雨で濡れた靴の中が臭かったので足湯でサッパリするため立ち寄ってみた♪

足湯に浸かる前にちゃんと流し湯が出来るスペースがあり親切な作りになってた。

そしてつるつるの温泉で足を解され気持ち良かったぁ^^

でも、靴は湿ったままだったので、履いたらまた臭くなってしまった

椿温泉足湯(2007年4月15日オープン)
泉質:単純硫黄泉
源泉温度:33度(加温かけ流し)

営業時間:
9月~6月 9:00~17:00
7月と8月 9:00~19:00
無休
料金:無料

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潮岬灯台

2009-06-21 12:01:21 | 旅行記
潮岬灯台

1873年(明治6年)9月15日に本点灯した潮岬の西に建っている潮岬灯台は「日本の灯台50選」に選ばれているる歴史的文化財的価値が高い保存灯台です。

敷地には灯台資料展示室が併設されていて、灯台の歴史、機能・役割などについて知る事が出来ます。

潮岬灯台の入場料300円

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本州最南端「潮岬灯台」からのライブカメラ映像


本州最南端潮岬

2009-06-21 11:39:28 | 旅行記
本州最南端潮岬

潮岬に経っている本州最南端の標識

北緯33度25分58秒,東経135度45分45秒

端っこまでたどり着いたって気分になる気持のいい場所。

そして、地球はやっぱり丸いんやぁって実感できる場所。

でも、台風の時は荒れ狂ってこんな所に立ってられないやろうなぁ

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橋杭岩

2009-06-21 10:59:45 | 旅行記
橋杭岩

橋杭岩の駐車場にバイクを滑り込ませるとどこからともなくおじいさんがやってきた。

駐車料金を取られるのかなって思ったら、橋杭岩の説明が書かれているコピーをくれた。

コピーの表には・・・
☆橋杭岩☆ 国指定 天然記念物
(大正13年12月9日指定)

今から1500万年ほど前、熊野層群とよばれる砂や泥の厚い地層が海底にたい積した。橋杭岩のまわりの黒っぽい地層は、その中の敷屋累層の泥岩からできている。この地層がたい積した頃、大島から潮岬付近の海底は火成岩の隆起帯になっていた。

その後、1400万年前になると、大峰山脈や那智から熊野にいたる地域で火成活動が起こった。この活動にともなって、北北西-南南東の方向にのびる地層の割れ目にそってマグマが上昇して冷えかたまり、橋杭岩のもとになる、直立した厚い板状の岩脈ができた。この岩脈は、石英斑岩という火成岩からできている。
やがて、すっかり陸地となった紀南の海岸は、荒々しい黒潮の波にさらされながらも、橋杭岩の岩脈はまわりの泥岩よりもはるかに硬いために浸食されても残り、あたかも大島に向かって橋脚を並べたように、今もそそり立っているのである。
(橋杭岩前の解説案内板より)


そして裏には橋杭岩の民話が書かれてた
橋杭の立岩

昔昔のことである、弘法大師と天の邪鬼が熊野地方を旅した時の事である。天の邪鬼は弘法大師と話しているうちに、次第に大師の偉大さに圧迫される様に感じた。我こそは世界一の知恵者であると自負している天の邪鬼は、何とかして弘法大師の鼻をあかしてやりたいものと考えた末妙案が浮かんだ。

「弘法さん。大島はごらんの通り海中の離れ島で天気の悪い日には串本との交通が絶え島の人は大変困るそうですが、われわれは一つ大島と陸地との間に橋を架けてやろうじゃありませんか。」とさそいをかけた。

「それが良い、それが良い。」と弘法大師も早速賛成した。

「ところで二人一ぺんに仕事をするのも面白くない。一晩と時間を限って架け競べをしましょう。」と天の邪鬼は言った。

いかに偉い弘法大師でも、まさか一夜で架ける事は出来まい。今にきっと鼻をあかしてやる事ができると天の邪鬼は内心喜んでいた。

いよいよ日が暮れて弘法大師が橋をかける事になった。一体どうしてかけるのだろうと、天の邪鬼はくさむらの中からうかがっていると、弘法大師は山から何万貫あるか分からない巨巖をひょいと担いで来て、ひょいと海中に立てる二、三時間の中に早くも橋杭はずらりと並んだ。天の邪鬼はこの様子を見て、「大変だ!大変だ!この調子で行くと夜明けまでには立派な橋が出来上がる。」とびっくりして、何か邪魔する方法は無いかと考えた末。

「コケコッコー」と大声で鶏の鳴き真似をした。すると、弘法大師は「おやもう夜が明けたのか?」と自分の耳を疑って聴き耳を立てて居ると、「コケコッコー」やはり鶏の鳴き声がする。弘法大師は本当に夜が明けたのだと思ってついに仕事を中止した。
この時の橋杭の巨岩が今になってなお残っており、列岩の起点には弘法大師の小宇をまつっている。
「串本町民話伝説集」より


それにしても弘法大師っていろんな民話に出てくるんやなぁ。

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