境内を覆い尽くす立派な千年藤。
神社に近付くと藤の匂いが辺り一面に漂ってるくらいに沢山咲いてました。深呼吸すると肺の中まで藤色に染まってしまいそうです。
山崎町上寺の大歳神社境内にある藤は、兵庫県の 指定文化財(天然記念物)に指定されており 、天徳四年 (960年)に植えたと伝えられています。
幹回りが約2.8mもある大木から枝が四方に伸び、境内一面に広がる藤棚は約420㎡にも及びます。4月下旬から5月上旬の開花期には、約60cm~1mの花房が垂れ下がり、境内を埋め尽くす様は壮観です。 平成13年には、環境省の「かおり風景100選」の一つに選ばれました 。
宍粟市のHPより
★かおり風景百選「山崎大歳神社の千年藤」