女性の皮でジャケット

ロシアで映画「羊たちの沈黙」のような殺人犯が捕まりました。

ロシア・エカテリンブルグ市に住む容疑者のアナトリー・クリゲディスキー（36歳）は女性を殺害後、皮をはがしてジャケットのように加工した物を着ていたそうです。

殺害された女性は少なくても10人はいると考えられています。

いくら人肌が恋しいって思っても皮をはいでまでそんな事するかなぁ？どんな理由でこのような事件が起こったのか知りたい。

★女性の皮はがして着用か、連続殺人で容疑者逮捕―ロシア

ロシア・エカテリンブルグ市の警察当局はこのほど、売春婦など多くの女性を殺害したとして、同市に住むアナトリー・クリゲディスキー容疑者（36歳）を逮捕した。同容疑者は、殺害した女性の皮をはがして着用していた。ロシア・メディアを引用して、中国新聞社などが24日に報じた。

容疑者に襲われた女性が逃げ出し、警察に通報したことで、明るみに出た。女性は24歳で、近くで農場を経営。容疑者は自宅で女性と酒を飲んでいたが、突然、ナイフを出して女性を襲ったという。女性からの通報で警察官が駆けつけた。容疑者が泥酔していたので、女性は逃げることができたという。

容疑者の所持品から、人の皮をジャケット状に加工したものが見つかった。また、持ち主が異なるとみられるイヤリングも大量にあった。警察は、少なくとも女性10人を殺害したとみている。

調べによると、容疑者は自動車に乗り街に出かけ、売春を行う女性と交渉。女性と同意すると人がいない場所に連れ出してから、車内で殺害しした。遺体は自宅に持ち帰り、皮をはがした。遺体は森に捨てたという。事件発覚が遅れたのは、被害者女性の家族などからの通報がなかったためとされる。

ちなみにロシアには以前「アンドレイ・チカチーロ」という52人もの女性を殺害して食べた連続殺人犯がいました。チカチーロはコンプレックスがきっかけになったようです。

また、チェスのマスと同数の64人の殺害を計画していた「チェスボード・キラー」アレクサンダー・ピチュシキン（Alexander Pichushkin）被告（33）もロシアのシリアルキラーです。

★アンドレイ・チカティロ（ANDREI CHIKATILO　ソビエト連邦）
★48人殺害の「チェスボード・キラー」に終身刑

「脳バンク」設立へ

日本生物学的精神医学会が「脳バンク」を来年設立するようです。

目的はうつや統合失調症、パーキンソン病、認知症などの診断や治療の研究するためで、登録した人は亡くなった後に脳を取り出されて「脳バンク」でホルマリンと凍結によって保存されてから使うとか・・・。

これって「骨髄バンク」のようなイメージのネーミングを付けているけど、生きている人に移植する用途では無くて研究のために使われるので「バンク」って呼ぶのは違和感がある気がします。

★脳バンク設立へ　うつや認知症の研究拠点に
★日本生物学的精神医学会