奥津温泉から県道75号加茂奥津線を走りお昼のランチを加茂町の「水島食堂」で津山ホルモンうどんを食べようとしたが、日曜日が定休日だったのをスッカリ忘れてた。。。
傷心のまま「八つ墓村」のモデルになった津山三十人殺しの都井睦雄君が猟銃で最後を迎えたと言われている荒坂峠を目指した。
県道68号津山加茂線で加茂町楢井を抜け、九十九折でコンクリートの隙間から草が生えてる道を登り荒坂峠へ。
「車両通行止め」の看板は立っているが、地図を見ると道が通じているのでそのまま突入すると、いきなり急勾配!250ccのスカイウェイブでもやっとで登っている感じ。
車1台がやっとで通れる道幅で対向車が来たらバイクでもすれ違えない。
前から何も来ないことを祈りながら必死に登っていると、ロケット発射台のような急坂の先に空しか見えないところが!
このまま勢いよく行けば空を飛んでしまいそうなカーブにヒヤヒヤしながらほどなく峠頂上へ到着。
そこにはお地蔵さんがぼつんと置かれていて峠を越える人の安全を見守っているようだった。
睦雄君が自殺したのはこのお地蔵さんの裏手を登ったところですが、ここに来るだけで神経をすり減らしてしまったのそのまま峠を下った。
津山側の下りは周りを林に囲まれていて登ってきたときよりも気分的に楽。でも、ヘアピン続きの転げ落ちそうな急な下坂はブレーキが焼きつきそうだった。
カーブが緩くなり、目の前が開け、畑が見えてきて人の生活感が感じられる空間にでてやっと緊張感が解けた。
距離的には5キロほどの道ですが、走っていてやたらと長く感じた。
前から来てみたかっただけに感慨深いけど、相当な覚悟が無いと走れない危険な道路です。
村人を三十人殺めた後に猟銃を抱えて駆け上ってきた超人的な睦雄君の体力・気力に驚かされます。健康な人でも走って登るだけで死ねそうな峠でした。
YouTubeで同じ雰囲気の動画発見!
★岡山県道68号[険道] 荒坂峠 加茂~津山側
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★蒜山高原キャンプツーリング…2日目
★蒜山高原キャンプツーリングまとめ
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車1台がやっとで通れる道幅で対向車が来たらバイクでもすれ違えない。
前から何も来ないことを祈りながら必死に登っていると、ロケット発射台のような急坂の先に空しか見えないところが!
このまま勢いよく行けば空を飛んでしまいそうなカーブにヒヤヒヤしながらほどなく峠頂上へ到着。
そこにはお地蔵さんがぼつんと置かれていて峠を越える人の安全を見守っているようだった。
睦雄君が自殺したのはこのお地蔵さんの裏手を登ったところですが、ここに来るだけで神経をすり減らしてしまったのそのまま峠を下った。
津山側の下りは周りを林に囲まれていて登ってきたときよりも気分的に楽。でも、ヘアピン続きの転げ落ちそうな急な下坂はブレーキが焼きつきそうだった。
カーブが緩くなり、目の前が開け、畑が見えてきて人の生活感が感じられる空間にでてやっと緊張感が解けた。
距離的には5キロほどの道ですが、走っていてやたらと長く感じた。
前から来てみたかっただけに感慨深いけど、相当な覚悟が無いと走れない危険な道路です。
村人を三十人殺めた後に猟銃を抱えて駆け上ってきた超人的な睦雄君の体力・気力に驚かされます。健康な人でも走って登るだけで死ねそうな峠でした。
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