基本的にギャンブルの類は苦手なんですが、ご当地グルメにつられてRipre(サイバー・バズ)の『尼崎ボートレース場のご当地グルメ堪能イベント』に参加してきました。
日時は2011年2月5日11時、場所は阪神尼崎センタープル前駅すぐの「尼崎ボートレース場(元:尼崎競艇場)」
当日はバイクで行くか、電車で行くかで悩んだけど、ギャンブルをするおっちゃん⇒ガラが悪い⇒負けてバイクに八つ当たりって方程式が頭に浮かんだので無難に阪神電車で行ってきた。
案の定最寄駅の尼崎センタープール前駅を下車して会場へ向かう通路からイメージ通りの新聞を持ったおっちゃんが歩きたばこをしながらぞろぞろしている。通路には一定間隔で吸い殻入れが置かれているので普段からこんな感じだと予想できる。
正門前に集合した後は一般客とは別の入口から入場。ミーティングは会員専用入口から入って、ロイヤルラウンジ(VIP用)や報道関係者があるフロアーの会議室で行われた。
レクチャーではボートレースについての説明から始り、どのようにして楽しむかを解説。説明の中で「以前一般的に呼ばれていた競艇という言葉を廃してこれからはボートレースへ用語統一する。そのため競艇選手はボートレーサーになります!」とボートレースを強調していた。帰って調べてみると2010年から変更したようです。
最近はギャンブル系はどこも集客が減っているので呼び方を変えたり今回のようなイベントで少しでもイメージアップを図りたいためかな?って邪推してみる。
レクチャーが終わった後は施設内の設備を見学。ご当地グルメのイベントなので館内食堂や屋外のお店から案内。海外のカジノなんかドリンク類は無料とか安かったりするので同じかと思っていたら、近隣のお店と値段が変わらないのでちょっと意外だった。
食べ物系の後はボートレース関係の施設の見学へ。広報さんが先頭で色々と説明していたがおじさんが丁寧で面白かったのでキッズルームの説明を見逃してしまった^^;
ひと通り案内が終わった後はいよいよメインのご当地グルメ。こんな所ではやっぱり食堂よりもB級っぽい売店の方に足が向いてしまいます。
最初に向かったのは「丸久」って屋号の付いた売店。店先でお好み焼きとやきそばを鉄板で焼いていて美味しそうなソースの匂いを漂わせている。お店の奥にはテーブル席がありおかずを選んで食べる下町の食堂のような作りです。
店先で焼いているお好み焼きとやきそばはどちらも同じ300円。どうしようかと悩んでいたら、施設を案内していたおじさんに遭ったので同じやきそばにした。その会話を見ていた売店のおばちゃんに関係者と思われたのか50円サービスしてもらった(v^0^)
次は尼崎ボートレース場のこれぞご当地グルメって感じの「多幸(たこ)焼」。
1舟6個入りで100円!とってもリーズナブル♪店先の提灯には「たこ焼き」って書かれているけど、蛸は入ってません。代わりにコンニャク・玉子・えびが入っていて熱々でふわふわしておやつにピッタリ。
最後はデザートにおもち。「あべ川餅」「当り餅」「ぜんざい」と意外と豊富なおもち類。
ここでも悩んでいるとおばちゃんが「あべ川餅」と「当り餅」セットにしたるよ♪って言ってくれた。
この下町っぽいおばちゃんの心遣いが嬉しい(T_T)
あれもこれも食べたかったけど、残念ながらもうお腹がいっぱいなのでご当地グルメはこれで終了。当り餅も食べたのでボートレースで元を取ろうと目論んでみる。
会議場に戻り出走表とにらめっこしながら7・8レースの予想を立てて初めての舟券を券売機で購入。ビギナーズラックは訪れなかったけど、このようなレースはあれこれと考えている時と券を買ってからレースの勝敗が決まるまでの時間が楽しい。
自由時間終了後は当初予定に無かった競技ピットを特別に案内してくれた。ここは普段一般の人が立ち入られない選手たちのためのエリア。レースの準備から出走後の点検まで目の前で見学できて貴重な体験が出来た。
初のボートレース場体験は開かずのシャッターが並ぶ衰退していく商店街のような一端を垣間見た感じがしたけど、そこで働いている人達は人情あふれる懐かしい気分になれる場所でもありました。
・「尼崎ボートレース場のご当地グルメ堪能イベント」のスライドショー
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★ボートレース尼崎オフィシャルサイト
・ボートレース初心者サイト『ビギナーズボイス』
・みんなのボートレース場体験談(PC)
・みんなのボートレース場体験談(携帯サイト)
日時は2011年2月5日11時、場所は阪神尼崎センタープル前駅すぐの「尼崎ボートレース場(元:尼崎競艇場)」
当日はバイクで行くか、電車で行くかで悩んだけど、ギャンブルをするおっちゃん⇒ガラが悪い⇒負けてバイクに八つ当たりって方程式が頭に浮かんだので無難に阪神電車で行ってきた。
案の定最寄駅の尼崎センタープール前駅を下車して会場へ向かう通路からイメージ通りの新聞を持ったおっちゃんが歩きたばこをしながらぞろぞろしている。通路には一定間隔で吸い殻入れが置かれているので普段からこんな感じだと予想できる。
正門前に集合した後は一般客とは別の入口から入場。ミーティングは会員専用入口から入って、ロイヤルラウンジ(VIP用)や報道関係者があるフロアーの会議室で行われた。
レクチャーではボートレースについての説明から始り、どのようにして楽しむかを解説。説明の中で「以前一般的に呼ばれていた競艇という言葉を廃してこれからはボートレースへ用語統一する。そのため競艇選手はボートレーサーになります!」とボートレースを強調していた。帰って調べてみると2010年から変更したようです。
最近はギャンブル系はどこも集客が減っているので呼び方を変えたり今回のようなイベントで少しでもイメージアップを図りたいためかな?って邪推してみる。
レクチャーが終わった後は施設内の設備を見学。ご当地グルメのイベントなので館内食堂や屋外のお店から案内。海外のカジノなんかドリンク類は無料とか安かったりするので同じかと思っていたら、近隣のお店と値段が変わらないのでちょっと意外だった。
食べ物系の後はボートレース関係の施設の見学へ。広報さんが先頭で色々と説明していたがおじさんが丁寧で面白かったのでキッズルームの説明を見逃してしまった^^;
ひと通り案内が終わった後はいよいよメインのご当地グルメ。こんな所ではやっぱり食堂よりもB級っぽい売店の方に足が向いてしまいます。
最初に向かったのは「丸久」って屋号の付いた売店。店先でお好み焼きとやきそばを鉄板で焼いていて美味しそうなソースの匂いを漂わせている。お店の奥にはテーブル席がありおかずを選んで食べる下町の食堂のような作りです。
店先で焼いているお好み焼きとやきそばはどちらも同じ300円。どうしようかと悩んでいたら、施設を案内していたおじさんに遭ったので同じやきそばにした。その会話を見ていた売店のおばちゃんに関係者と思われたのか50円サービスしてもらった(v^0^)
次は尼崎ボートレース場のこれぞご当地グルメって感じの「多幸(たこ)焼」。
1舟6個入りで100円!とってもリーズナブル♪店先の提灯には「たこ焼き」って書かれているけど、蛸は入ってません。代わりにコンニャク・玉子・えびが入っていて熱々でふわふわしておやつにピッタリ。
最後はデザートにおもち。「あべ川餅」「当り餅」「ぜんざい」と意外と豊富なおもち類。
ここでも悩んでいるとおばちゃんが「あべ川餅」と「当り餅」セットにしたるよ♪って言ってくれた。
この下町っぽいおばちゃんの心遣いが嬉しい(T_T)
あれもこれも食べたかったけど、残念ながらもうお腹がいっぱいなのでご当地グルメはこれで終了。当り餅も食べたのでボートレースで元を取ろうと目論んでみる。
会議場に戻り出走表とにらめっこしながら7・8レースの予想を立てて初めての舟券を券売機で購入。ビギナーズラックは訪れなかったけど、このようなレースはあれこれと考えている時と券を買ってからレースの勝敗が決まるまでの時間が楽しい。
自由時間終了後は当初予定に無かった競技ピットを特別に案内してくれた。ここは普段一般の人が立ち入られない選手たちのためのエリア。レースの準備から出走後の点検まで目の前で見学できて貴重な体験が出来た。
初のボートレース場体験は開かずのシャッターが並ぶ衰退していく商店街のような一端を垣間見た感じがしたけど、そこで働いている人達は人情あふれる懐かしい気分になれる場所でもありました。
・「尼崎ボートレース場のご当地グルメ堪能イベント」のスライドショー
★ボートレース尼崎オフィシャルサイト
・ボートレース初心者サイト『ビギナーズボイス』
・みんなのボートレース場体験談(PC)
・みんなのボートレース場体験談(携帯サイト)