HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

THE SAX 6月号

2006年06月02日 22時12分20秒 | サックス
今日帰りにヤマハ藤沢店に立ち寄り、THE SAX の6月号を買ってきました。
この雑誌は、一冊まるごとサックスの記事ばかりなのでとても参考になりますね。
今までは店頭でパラパラと立ち読みするだけでしたが、今回はプロのサックス・プレーヤー達のご自慢の愛器&セッティングという記事が載っていたので買ってしまいました。登場するのは新井靖志、彦坂眞一郎、近藤和彦、須川展也、國末貞仁、太田剣、本多俊之という錚々たる顔ぶれ。クラシック系の人の方が多いですね。
本多俊之さんが「練習するときは、わざと鳴らないリードを選ぶ。すると本番で気持ち良く吹ける」と言っていました。まぁ基礎がきちんと出来ているからこそでしょうね。私なんか鳴らないリードで練習したらストレスが溜まるし、無理な力が加わってアンブシュアが崩れちゃいます。
それから、「原ひとみ先生の誌上レッスン」という記事ではサン・サーンスの「白鳥」を取り上げていました。この曲は私がカラオケ・ボックスで自己流で練習していた曲で、簡単そうに見えて、実は流れるようにスムーズに吹くのはとても難しい曲です。吹き方のツボを分かり易く解説しているので、こんどこの本を持っていって練習します。