HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

OLIVER NELSON 「THE BLUES AND THE ABSTRACT TRUTH」

2006年06月26日 22時20分10秒 | CD
今日は朝から雨模様でしたが、思ったほど雨量は多くありませんでした。九州の方では激しい雨で土砂崩れなどの被害も出ているようですね。梅雨の雨はなくても困りますが、多すぎるのも困りものです。これも地球温暖化の影響でしょうか。

さて今日は月曜日、今週も午後から横浜で仕事でした。で、帰りは当然のように中古CDショップでCDハンティングです。今日は横浜西口の「ディスク・ユニオン」に行きました。

【今日の収穫】
●OLIVER NELSON 「THE BLUES AND THE ABSTRACT TRUTH」(写真)
「ブルースの真実」という邦題で有名な1961年録音のオリヴァー・ネルソンの代表作。本人を含む4管のフロントとリズム・セクションの7人編成ですが、まるでビッグ・バンドを聴いているような強力でぶ厚いサウンドです。参加ミュージシャンがスゴ腕揃いなこともありますが、オリヴァー・ネルソンの絶妙なアレンジによるところも大でしょう。収録された6曲はオリヴァー・ネルソンのオリジナルで、いずれもブルースをベースにしていますが、12小節のブルース形式にとらわれない自由な組み立てになっています。1曲目の「ストールン・モーメンツ」は余りにも有名で、私も寺井尚子のデビュー作やケニー・バレルのアルバムで聴いて大変気に入り、ぜひオリジナルを聴きたいと思っていたところでした。
それにしてもすごい参加メンバーです。スイング・ジャーナルのゴールド・ディスクに選定されています。
1.STOLEN MOMENTS
2.HOE-DOWN
3.CASCADES
4.YEARNIN'
5.BUTCH AND BUTCH
6.TEENIE'S BLUES
《Personnel》
Oliver Nelson (as,ts)
Eric Dolphy (as,fl)
Freddie Hubbard (tp)
George Barrow (bs)
Bill Evans (p)
Paul Chambers (b)
Roy Hayns (ds)
「国内盤・帯つき・新品同様」お買い得の1,260円でした。

今日は、仕事が長引いたこともあり帰宅が遅くなってしまったため、ジョギングはできませんでした。その代わり晩酌もおあずけにしました。
スロー・テンポのダイエット計画進行中です。