HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

LEE KONITZ with WARNE MARSH

2006年06月27日 21時55分05秒 | CD
今日は雨は一休み、盛夏のような晴天がのぞき気温もかなり上昇しました。
今日は仕事も忙しくなり、夕方図書館には行けず、ランニングもできませんでした。
・・・・・・

実は昨日ディスク・ユニオンで購入したのはオリヴァー・ネルソンだけではありませんでした。
【昨日の収穫】
●LEE KONITZ with WARNE MARSH (写真)
共にレニー・トリスターノの門下生で、クール派サックス奏者の代表選手二人が競演した名盤です。リー・コニッツのアルトとウォーン・マーシュのテナーの2本のサックスがみごとに調和しあって、クールな中にも温かい肌触りのある音世界を繰り広げています。内容は前半は4曲のジャズ・スタンダード、後半はレニー・トリスターノらの作曲による4曲のジャズ・オリジナルというバランスのとれた選曲となっています。二人共にアート・ペッパーやスタン・ゲッツら白人サックス奏者の路線上で、知的でクールな音色とフレージングのごきげんなプレイを展開しています。脇を固めるリズム・セクションも堅実ながらよくスイングするダイナミックな演奏です。1955年、NYでの録音。
《PERSONNEL》
Lee Konitz (as)
Warne Marsh (ts)
Sal Mosca (p)
Billy Bauer (g)
Oscar Pettiford (b)
Kenny Klarke (ds)
Ronnie Ball (p)
「国内盤」「帯なし」まあまあの1,165円(1,365円-クーポン200円)でした。