2016年11月6日に
ブータン チュカのクルビデンス割り出しを
行ないました。
*カテゴリーから入ると飼育過程等が繋がります。
↓種オス(7代目)
↓ 母虫
↑↓ 産卵は、硬いところから柔らかいところまで
↓死卵もあり、赤茶色
↓ 孵化直後、飼育第8代目に突入
↓カワラ菌床に投入
↓空気穴から出た実子は取り除きます
今回の割り出しでは卵・初齢合わせて10頭以上得られ
これで他種も含め、私が管理できる範囲の上限近くに迫りました。
「観葉植物用温室」満杯の手前です。
本来の大きさ
クルビデンスオオクワガタ Dorcus curvidens Hope,1840 の
(クルビデンスは1種と考えている)
野外最大級は80mmあたりにあり
飼育では80mmを軽く超える日本のオオクワガタ(野外個体)より
本来は遥かに大きいのです。
↓日本のオオクワガタ(飼育個体)
しかしながら、クルビデンスのメスは飼育でも
さほど大きくなりません。
私の飼育では47mm台が最大級となります。
7代目飼育オスの大きさからすると
もしかしたら
そのあたりがメス本来の大きさに近いのかもしれません。
↓7代目最後のオスは大型
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