画像は、昨年10月4日に採取したマダラクワガタ入り赤枯れです。
大きさ(量)は煙草の箱くらいです。
発見当日は、そのかたまりに1頭の幼虫を確認してから持ち帰ったので
実際に穿孔している個体数は不明でした。
あれから半年、保管していた容器を開けると
朽ち木の隅に緑青色の”粒”が見えました。
カビの生えたマダラクワガタ成虫です。
マダラクワガタは小さく地味色なので発見しづらいのですが
カビの生えたマダラは妙に色のコントラストがよく
すぐに発見できました。
容器内の風通しがよくなかったのかもしれません。
がっかりしながら他にいないか朽ち木に期待をかけます。
いました! 終齢幼虫が1頭!
もう少し朽ち木を崩して探したい気持ちになりましたが
制御、制御!! 容器に戻します。
これまでにマダラクワガタの飼育は数回しましたが
放置飼育ばかりで殆ど観察しませんでした。
*ここからの画像はアナログ写真からです
↓1メモリ=1mm
マダラクワガタは超小型で地味な種のせいか人気がありません。
未知なる部分が多い種は、実は面白かったりします。
今年は少し観察してみます。
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