2019年3月21日(木)の春分の日に、在札幌米国総領事館を訪問し、ビザ申請の面接を受けてきました。
ビザ申請に至った経緯は次のとおりです。
昨年の2018年5月3日、成田を離陸しサンフランシスコに到着したときのことです。
91090233
空港に着陸する5分前のサンフランシスコ上空です。アメリカに入国するのはこれで5回目。
入国審査の際に対応した入国審査官から、今後はESTA(アメリカの電子渡航認証システム)ではなく、正式なビザでの入国を勧められました。
入国審査官の話によると、1994年にアメリカへ入国後の出国記録がないらしいのです。(私の英会話レベルでは、そのように聞き取れました)
1994年11月にシアトルからマイアミを経由し、ペルーで皆既日食を見た際、帰路の乗継ぎ時間が僅かで、シアトルタコマ空港内を走って乗継便に搭乗したことを必死に訴えました。
今回、2018年のサンフランシスコでの入国は、別室に連れて行かれることもなく、20分ほどで入国許可のスタンプを押してもらえました。入国審査官とのやり取りの間、私の後ろに並んだ人達は別の列に並び直していました。
なお、2016年のハワイでの入国は、別室でした。(笑)
以上の経緯から、2019年4月のアメリカ行きを控え、ESTAではなく正式ビザを申請することにし、渡米1ヶ月前の3月1日にオンライン申請をしました。
91170003B
DS-160という書式に必要事項を入力して申請終了。
なお、ビザ取得には大使館か領事館での面接が必要です。
商用/観光ビザと呼ばれるBビザの申請料金160ドルを支払うと、領事館での面接予約ができます。
面接予約のオンライン画面で、不安な気持ちが湧きました。
在札幌米国総領事館の予約日時は3月21日10時だけ。つまり、選択の余地がないのです。
面接日が遅すぎるため、これで4月のアメリカ行き前にビザが間に合うのかな~。
91170004B
申請後4日ほどして米国大使館からレターパックが送られてきました。
封筒の中には在札幌総領事館あての返送用レターパックが二つ折りになって入っているだけでした。
必要書類の原本やコピー、なぜESTAではなくビザを申請するのかその理由を英文で書いた書類を同封し、返送しました。
3月21日(木)、予約した10時より10分ほど早目に在札幌米国総領事館に到着。
(写真撮影禁止のため画像はありません)
厳重な保安検査後に、10時ごろ待合室に入りました。ここは日本ではありません。アメリカです。
待合室では5人ほど待機していました。
30分ほどし、別室に呼ばれました。
5人ほど先客がいます。
透明な強化アクリル板に区切られた向こう側にいる面接担当者はアメリカの領事官らしいです。
立って面接を受けているのは中国籍の方でしょうか? 英語のやり取りで面接は20分以上かかっていました。
面接待ちの5人は面接を受けている人のすぐ後ろの長椅子に座っているので、面接官と面接を受ける人とのやり取りがはっきり聞こえます。
5人ほどの面接が終わり、私の番では面接時の会話を日本語にしてくれました。助かった~!
過去の経緯を英文にして提出していたせいか、10分ほどの面接でビザ申請は通ったものの、入国には古いパスポートも持参するようアドバイスされました。
なお、大使館からビザが届くまで2週間ほどかかるとの説明でした。面接を受けた3月21日から2週間後というと、計算上ビザを受け取るのは4月4日になります。
う~ん、もしかしたら4月2日の渡米にビザが間に合わないかもしれません。
11時40分に領事館から退出。ビザが間に合わなかったら渡米は延期です。入手済みのマリナーズとエンジェルスの観戦チケットが無駄になるかも。トホホホ。
【記事追加】
無事、3月27日にビザを受け取ることができました。
その様子はブログ記事 【 アメリカ入国ビザを受領】に書いておきました。
ビザ申請に至った経緯は次のとおりです。
昨年の2018年5月3日、成田を離陸しサンフランシスコに到着したときのことです。

空港に着陸する5分前のサンフランシスコ上空です。アメリカに入国するのはこれで5回目。
入国審査の際に対応した入国審査官から、今後はESTA(アメリカの電子渡航認証システム)ではなく、正式なビザでの入国を勧められました。
入国審査官の話によると、1994年にアメリカへ入国後の出国記録がないらしいのです。(私の英会話レベルでは、そのように聞き取れました)
1994年11月にシアトルからマイアミを経由し、ペルーで皆既日食を見た際、帰路の乗継ぎ時間が僅かで、シアトルタコマ空港内を走って乗継便に搭乗したことを必死に訴えました。
今回、2018年のサンフランシスコでの入国は、別室に連れて行かれることもなく、20分ほどで入国許可のスタンプを押してもらえました。入国審査官とのやり取りの間、私の後ろに並んだ人達は別の列に並び直していました。
なお、2016年のハワイでの入国は、別室でした。(笑)
以上の経緯から、2019年4月のアメリカ行きを控え、ESTAではなく正式ビザを申請することにし、渡米1ヶ月前の3月1日にオンライン申請をしました。

DS-160という書式に必要事項を入力して申請終了。
なお、ビザ取得には大使館か領事館での面接が必要です。
商用/観光ビザと呼ばれるBビザの申請料金160ドルを支払うと、領事館での面接予約ができます。
面接予約のオンライン画面で、不安な気持ちが湧きました。
在札幌米国総領事館の予約日時は3月21日10時だけ。つまり、選択の余地がないのです。
面接日が遅すぎるため、これで4月のアメリカ行き前にビザが間に合うのかな~。

申請後4日ほどして米国大使館からレターパックが送られてきました。
封筒の中には在札幌総領事館あての返送用レターパックが二つ折りになって入っているだけでした。
必要書類の原本やコピー、なぜESTAではなくビザを申請するのかその理由を英文で書いた書類を同封し、返送しました。
3月21日(木)、予約した10時より10分ほど早目に在札幌米国総領事館に到着。
(写真撮影禁止のため画像はありません)
厳重な保安検査後に、10時ごろ待合室に入りました。ここは日本ではありません。アメリカです。
待合室では5人ほど待機していました。
30分ほどし、別室に呼ばれました。
5人ほど先客がいます。
透明な強化アクリル板に区切られた向こう側にいる面接担当者はアメリカの領事官らしいです。
立って面接を受けているのは中国籍の方でしょうか? 英語のやり取りで面接は20分以上かかっていました。
面接待ちの5人は面接を受けている人のすぐ後ろの長椅子に座っているので、面接官と面接を受ける人とのやり取りがはっきり聞こえます。
5人ほどの面接が終わり、私の番では面接時の会話を日本語にしてくれました。助かった~!
過去の経緯を英文にして提出していたせいか、10分ほどの面接でビザ申請は通ったものの、入国には古いパスポートも持参するようアドバイスされました。
なお、大使館からビザが届くまで2週間ほどかかるとの説明でした。面接を受けた3月21日から2週間後というと、計算上ビザを受け取るのは4月4日になります。
う~ん、もしかしたら4月2日の渡米にビザが間に合わないかもしれません。
11時40分に領事館から退出。ビザが間に合わなかったら渡米は延期です。入手済みのマリナーズとエンジェルスの観戦チケットが無駄になるかも。トホホホ。
【記事追加】
無事、3月27日にビザを受け取ることができました。
その様子はブログ記事 【 アメリカ入国ビザを受領】に書いておきました。