2025年早々、帯状疱疹に加えギックリ腰になったため、しばらく星見の遠征を自粛してたことから SkySafari という天体アプリで天体現象シミュレーションをして楽しんでいました。
色々と試していたところ、2025年2月9日(日)の太陽・月・惑星が「ある程度の範囲」にまとまっていることに気がつきました。
地球から見て、太陽・月・惑星が2025年2月9日に148.1度の範囲に収まっています。その数日間の様子は次のとおりです。
2月7日(金) 火星〜水星 離角152.0度
2月8日(土) 火星〜水星 離角150.1度
2月9日(日) 火星〜水星 離角148.1度
2月10日(月) 月〜太陽 離角150.9度 いずれも毎日12時の値
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/a1/dd7e8f4f0e3e79dd4319822ae1ba74b0.jpg)
2月9日の水星は太陽から南へ2度離れた位置です。画像は SkySafari のスクリーンショットです。
撮影には日没後に対角魚眼を使えば、太陽と水星を除いて写せると思います。月が眩しく天王星が5.7等級で海王星が7.9等級なことから露出が難しいですね。
と思って2月9日の夕方を待っていましたが、札幌はパラパラと雪が降る中、雲を通して淡い金星、木星、月、火星が短時間見えただけでした。残念!
次の機会は2025年3月1日になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/00/685ebbba1b4e1016ec9529bd214c38ad.jpg)
2025年3月1日だと火星〜太陽まで離角が126.1度の間に全惑星と月齢1.4の細い月が夕方に見えるものの、土星が太陽から9.9度しか離れていないことが撮影の難点となります。
2月9日夜半の火星は月のすぐ近くに淡く光っていました。
日付けが変わって2月10日(月)の明け方には火星が月の裏側に隠される火星食があります。札幌で見えたかどうかは次回のブログ記事で。
色々と試していたところ、2025年2月9日(日)の太陽・月・惑星が「ある程度の範囲」にまとまっていることに気がつきました。
地球から見て、太陽・月・惑星が2025年2月9日に148.1度の範囲に収まっています。その数日間の様子は次のとおりです。
2月7日(金) 火星〜水星 離角152.0度
2月8日(土) 火星〜水星 離角150.1度
2月9日(日) 火星〜水星 離角148.1度
2月10日(月) 月〜太陽 離角150.9度 いずれも毎日12時の値
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/a1/dd7e8f4f0e3e79dd4319822ae1ba74b0.jpg)
2月9日の水星は太陽から南へ2度離れた位置です。画像は SkySafari のスクリーンショットです。
撮影には日没後に対角魚眼を使えば、太陽と水星を除いて写せると思います。月が眩しく天王星が5.7等級で海王星が7.9等級なことから露出が難しいですね。
と思って2月9日の夕方を待っていましたが、札幌はパラパラと雪が降る中、雲を通して淡い金星、木星、月、火星が短時間見えただけでした。残念!
次の機会は2025年3月1日になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/00/685ebbba1b4e1016ec9529bd214c38ad.jpg)
2025年3月1日だと火星〜太陽まで離角が126.1度の間に全惑星と月齢1.4の細い月が夕方に見えるものの、土星が太陽から9.9度しか離れていないことが撮影の難点となります。
2月9日夜半の火星は月のすぐ近くに淡く光っていました。
日付けが変わって2月10日(月)の明け方には火星が月の裏側に隠される火星食があります。札幌で見えたかどうかは次回のブログ記事で。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます