2023年ふたご座流星群の極大は12月15日(金)4時と予報されていました。
北海道では全道的に天候が悪く、釧路方面がややいいかなといった天気予報です。今年は月明かりの影響もない好条件ということで、道東方面に遠征してきた様子を2回に分け、今回のブログ記事は往復の状況を、次回は流星群の出現の様子を書くことにします。
12月14日(木)の8時過ぎに札幌の自宅を出発し、釧路方面へ向かいます。旭川経由の高速道路を利用するのが時間短縮になりますが、吹雪や凍結路面の長時間走行を避けるため浦河経由の遠回りを選択しました。
まず、ガソリンを満タンにし冬タイヤ固定ボルトの増し締めと空気圧チェックを行なってから高速道路に入ります。
札幌を出るときには雪が降っていたものの、大谷地IC付近から雪が止み千歳を抜ける頃に晴れてきました。路面はほぼ乾いていて運転が楽です。旭川経由だとこうはいかないでしょうね。
走行経路です。札幌 → 苫小牧東IC → 日高厚賀IC → 浦河 → 大樹 → 白糠
浦河町から大樹町に抜ける国道236号線(愛称は天馬街道)の途中と大樹町の一部だけが圧雪路でした。
釧路市の手前の「しらぬか恋問」という道の駅で日の入りになりました。12月14日15時38分にスマホで撮影。
白糠からの経路は次のとおりです。
白糠 → 釧路 → 厚岸 → 浜中 なお、どうした訳か釧路市内だけ凍結路面で他は乾燥路面でした。釧路市内でガソリン給油。
浜中町郊外の圧雪路の農道脇に駐車したのは19時少し前でした。少し雲が流れてきていますが晴れています。防寒着を着込み撮影しながら流星群の出現状況を眼視で観察。例年に比べかなり多めの出現だったように感じました。その様子は次回のブログ記事に書く予定です。
この日は、大きな忘れ物を3つしました。
一つ目は長時間の撮影に備えたカメラの外部電源用アダプターです。二つ目はオーロラ撮影用に購入したミラーレス用のF1.4焦点距離12mmの広角レンズ。この二つは今年の春にアラスカまでオーロラ撮影用に持って行った物ですが、どうしても見当たりません。どこに仕舞ったかなあ。
三つ目は流星群観察用のリクライニング椅子です。車に積み込むのを忘れました。長時間立ったままの流星観察は疲れます。かといってマイナス17度では地面に寝転がって観察を続けると背中から寒くなってくるので、立つのと寝るのと交互で観察を続けました。
このような事情で3個のカメラ用バッテリーも使い果たし、翌15日(金)の4時に現地を撤収。本当は天文薄明が始まる5時すぎまで頑張っていたかったのですがねー。
4時の気温はマイナス17度。ここで車中仮眠するには寒すぎます。ということで現地を出発し帰路も往路と同じ道を通りました。
釧路市内を通過して15日(金)6時50分に白糠でスマホ撮影した日の出です。
往路でも休憩した「しらぬか恋問」道の駅で日の出を見てからここで1時間ほど仮眠。気温はマイナス7度。
昼ごろ天馬街道を運転中に立派なツノを持ったエゾシカさんが道路脇に出てきました。往路も同じ場所にいたオスジカさん?
エゾシカは夜行性なのですが、たまに宵っ張りのエゾシカさんもいるので日中の運転にも気を使います。
大樹町の晩成温泉で入浴し、ここの休憩スペースで1時間ほど仮眠。札幌の自宅近くでガソリン給油をしてから帰宅したのは19時でした。
往復の走行距離は917km、ガソリン消費量40.4L、燃費22.7km/Lでした。疲れていたので20時に就寝。
翌日16日(土)の起床は7時。11時間も爆睡でした。
遠征から帰宅した翌日の午前中に長距離運転したイエロースペーシアを洗浄。軽自動車の下回りも水圧で綺麗にします。
凍結防止剤のしつこい汚れでバケツ4杯では足らず8杯も必要でした。安価な高圧洗浄機ではちょっと水圧が足らず、最後は雑巾の水拭きで綺麗にしました。
流星群の出現の様子は次回のブログ記事 【 2023年ふたご座流星群(流星の出現率状況) 】で。
北海道では全道的に天候が悪く、釧路方面がややいいかなといった天気予報です。今年は月明かりの影響もない好条件ということで、道東方面に遠征してきた様子を2回に分け、今回のブログ記事は往復の状況を、次回は流星群の出現の様子を書くことにします。
12月14日(木)の8時過ぎに札幌の自宅を出発し、釧路方面へ向かいます。旭川経由の高速道路を利用するのが時間短縮になりますが、吹雪や凍結路面の長時間走行を避けるため浦河経由の遠回りを選択しました。
まず、ガソリンを満タンにし冬タイヤ固定ボルトの増し締めと空気圧チェックを行なってから高速道路に入ります。
札幌を出るときには雪が降っていたものの、大谷地IC付近から雪が止み千歳を抜ける頃に晴れてきました。路面はほぼ乾いていて運転が楽です。旭川経由だとこうはいかないでしょうね。
走行経路です。札幌 → 苫小牧東IC → 日高厚賀IC → 浦河 → 大樹 → 白糠
浦河町から大樹町に抜ける国道236号線(愛称は天馬街道)の途中と大樹町の一部だけが圧雪路でした。
釧路市の手前の「しらぬか恋問」という道の駅で日の入りになりました。12月14日15時38分にスマホで撮影。
白糠からの経路は次のとおりです。
白糠 → 釧路 → 厚岸 → 浜中 なお、どうした訳か釧路市内だけ凍結路面で他は乾燥路面でした。釧路市内でガソリン給油。
浜中町郊外の圧雪路の農道脇に駐車したのは19時少し前でした。少し雲が流れてきていますが晴れています。防寒着を着込み撮影しながら流星群の出現状況を眼視で観察。例年に比べかなり多めの出現だったように感じました。その様子は次回のブログ記事に書く予定です。
この日は、大きな忘れ物を3つしました。
一つ目は長時間の撮影に備えたカメラの外部電源用アダプターです。二つ目はオーロラ撮影用に購入したミラーレス用のF1.4焦点距離12mmの広角レンズ。この二つは今年の春にアラスカまでオーロラ撮影用に持って行った物ですが、どうしても見当たりません。どこに仕舞ったかなあ。
三つ目は流星群観察用のリクライニング椅子です。車に積み込むのを忘れました。長時間立ったままの流星観察は疲れます。かといってマイナス17度では地面に寝転がって観察を続けると背中から寒くなってくるので、立つのと寝るのと交互で観察を続けました。
このような事情で3個のカメラ用バッテリーも使い果たし、翌15日(金)の4時に現地を撤収。本当は天文薄明が始まる5時すぎまで頑張っていたかったのですがねー。
4時の気温はマイナス17度。ここで車中仮眠するには寒すぎます。ということで現地を出発し帰路も往路と同じ道を通りました。
釧路市内を通過して15日(金)6時50分に白糠でスマホ撮影した日の出です。
往路でも休憩した「しらぬか恋問」道の駅で日の出を見てからここで1時間ほど仮眠。気温はマイナス7度。
昼ごろ天馬街道を運転中に立派なツノを持ったエゾシカさんが道路脇に出てきました。往路も同じ場所にいたオスジカさん?
エゾシカは夜行性なのですが、たまに宵っ張りのエゾシカさんもいるので日中の運転にも気を使います。
大樹町の晩成温泉で入浴し、ここの休憩スペースで1時間ほど仮眠。札幌の自宅近くでガソリン給油をしてから帰宅したのは19時でした。
往復の走行距離は917km、ガソリン消費量40.4L、燃費22.7km/Lでした。疲れていたので20時に就寝。
翌日16日(土)の起床は7時。11時間も爆睡でした。
遠征から帰宅した翌日の午前中に長距離運転したイエロースペーシアを洗浄。軽自動車の下回りも水圧で綺麗にします。
凍結防止剤のしつこい汚れでバケツ4杯では足らず8杯も必要でした。安価な高圧洗浄機ではちょっと水圧が足らず、最後は雑巾の水拭きで綺麗にしました。
流星群の出現の様子は次回のブログ記事 【 2023年ふたご座流星群(流星の出現率状況) 】で。
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