山頭火の句です。
山頭火の句には、人間的な軟らかさともろさがありますね。
そこが魅力です。
偏屈な放哉がかえって女性に気に入られたりして
人の好のみは分からないものです。
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いいこともつらいこともあきの空 あきオジ
気楽さとひらがなことばで秋歌う あきオジ
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放哉の句です。
ときには、こんなイラストを楽しんでいます。
「旅のつくつくぼうし」にアップしています。
当面、適当な句を選んで続けたいと思います。
暇があったら、ご覧ください。
当面は放哉と山頭火です。
その理由は語数が少ない
それだけです。
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すりへらす思いは薄き芒かな あきオジ
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ときには、こんなイラストを楽しんでいます。
「旅のつくつくぼうし」にアップしています。
当面、適当な句を選んで続けたいと思います。
暇があったら、ご覧ください。
当面は放哉と山頭火です。
その理由は語数が少ない
それだけです。
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すりへらす思いは薄き芒かな あきオジ
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秋の神代植物公園です。
秋の森には目玉のような木の実がいっぱいですね。
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博打うつ間のほの暗き暑さかな 子規
夕まぐれ馬叱る町のあつさ哉 子規
腹痛に寝られぬ夜半の暑さ哉 子規
(子規も久しぶりです。上手に何でもこなしてしまう。そんな才能が気になるのかもしれません。)
・・・・・・
辛うじて更新続ける秋の章 あきオジ
勲章をありがたる人に菊の花 あきオジ
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秋の森には目玉のような木の実がいっぱいですね。
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博打うつ間のほの暗き暑さかな 子規
夕まぐれ馬叱る町のあつさ哉 子規
腹痛に寝られぬ夜半の暑さ哉 子規
(子規も久しぶりです。上手に何でもこなしてしまう。そんな才能が気になるのかもしれません。)
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辛うじて更新続ける秋の章 あきオジ
勲章をありがたる人に菊の花 あきオジ
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深大寺の句碑で猫が眠っていました。
形を残したい人間と
持ち物さえない猫との対比が面白いですね。
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あつさりと春は来にけり浅義空 一茶
雪とけて村一ぱいの子ども哉 一茶
花ちるや末代無智の凡夫哉 一茶
(久しぶりの一茶ですが、句集のこれまで読まなかった箇所を読むといろいろでてきますね。ひょっとして、週刊誌を読むような感覚なのかもしれません。)
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もう、2時間もはらはらどきどきするようなドラマや映画は気力が持ちません。淡々としてドキュメントなどがちょうどいいかもしれません。
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形を残したい人間と
持ち物さえない猫との対比が面白いですね。
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あつさりと春は来にけり浅義空 一茶
雪とけて村一ぱいの子ども哉 一茶
花ちるや末代無智の凡夫哉 一茶
(久しぶりの一茶ですが、句集のこれまで読まなかった箇所を読むといろいろでてきますね。ひょっとして、週刊誌を読むような感覚なのかもしれません。)
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もう、2時間もはらはらどきどきするようなドラマや映画は気力が持ちません。淡々としてドキュメントなどがちょうどいいかもしれません。
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木々に陽が射してくる。
それだけでうれしい朝です。
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芋洗ふ女西行ならば歌よまむ 芭蕉
秋風の鑓戸の口やとがりごゑ 芭蕉
枝もろし緋唐紙やぶる秋の風 芭蕉
・・・・・・・
万葉の時代に和歌が生まれたように、江戸時代には俳句が生まれたのですね。時代が歌の形式を生んだのだとおもえば、今の時代、流行歌、演歌、フォークそしてロックが歌詞を生んだのです。詩や俳句は時代を掬えないのです。
・・・・・・
残念と言われる死なり秋の風
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それだけでうれしい朝です。
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芋洗ふ女西行ならば歌よまむ 芭蕉
秋風の鑓戸の口やとがりごゑ 芭蕉
枝もろし緋唐紙やぶる秋の風 芭蕉
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万葉の時代に和歌が生まれたように、江戸時代には俳句が生まれたのですね。時代が歌の形式を生んだのだとおもえば、今の時代、流行歌、演歌、フォークそしてロックが歌詞を生んだのです。詩や俳句は時代を掬えないのです。
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残念と言われる死なり秋の風
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