神代植物公園に出かけました。
今年は紅葉をテーマに写真を撮りたいですね。
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夜中菊ぬすまれた土の穴ほつかりとある 放哉
便所の落書きが秋と居る 放哉
仏体にほられて石ありにけり 放哉
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花嫁の御色なおしに菊がさき あきオジ
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今年は紅葉をテーマに写真を撮りたいですね。
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夜中菊ぬすまれた土の穴ほつかりとある 放哉
便所の落書きが秋と居る 放哉
仏体にほられて石ありにけり 放哉
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花嫁の御色なおしに菊がさき あきオジ
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神代植物公園です。
菊の展示会が始まりました。
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裏山のけむれる此方紅葉かな 碧梧桐
畑広し蔵立つあたり散る紅葉 碧梧桐
左右にある殉死の塚の落葉かな 碧梧桐
(どれもこれもどこかで聞いたことがあるような句の響きですが、それはそれなのでしょう。とにかく慣れることですね。)
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おでん喰う夕食続くもありがたさ あきオジ
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菊の展示会が始まりました。
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裏山のけむれる此方紅葉かな 碧梧桐
畑広し蔵立つあたり散る紅葉 碧梧桐
左右にある殉死の塚の落葉かな 碧梧桐
(どれもこれもどこかで聞いたことがあるような句の響きですが、それはそれなのでしょう。とにかく慣れることですね。)
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おでん喰う夕食続くもありがたさ あきオジ
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神田の風景です。
この危うさの中を電車が走り
そして、車両に乗っているのですね。
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わんとはし持って来やれと壁をぶち 柳多留
(これぞ、江戸時代の文化ですね。すまし顔の俳句よりも開放的であり、知的であり、しゃれている。好きです。でも、時代の景色が見えないので大部分が理解できないのが残念です。でも、この路線は面白そうですね。少なくとも俳句よりひねりが利いていて遊べますね。)
一家に遊女もねたり萩と月 芭蕉
行き行きて倒れ伏すとも萩の原 曾良
(この句はいいですね。奥の細道の中でも、突出していいですね。全部がこんな句だと「お疲れ」ですが、挟まっているといいですね。)
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極楽もちかくなりて芒ゆれ あきオジ
やはりまあそれなりの秋だ一休み あきオジ
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この危うさの中を電車が走り
そして、車両に乗っているのですね。
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わんとはし持って来やれと壁をぶち 柳多留
(これぞ、江戸時代の文化ですね。すまし顔の俳句よりも開放的であり、知的であり、しゃれている。好きです。でも、時代の景色が見えないので大部分が理解できないのが残念です。でも、この路線は面白そうですね。少なくとも俳句よりひねりが利いていて遊べますね。)
一家に遊女もねたり萩と月 芭蕉
行き行きて倒れ伏すとも萩の原 曾良
(この句はいいですね。奥の細道の中でも、突出していいですね。全部がこんな句だと「お疲れ」ですが、挟まっているといいですね。)
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極楽もちかくなりて芒ゆれ あきオジ
やはりまあそれなりの秋だ一休み あきオジ
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御茶ノ水を流れる神田川
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私より若い知人が亡くなりました。
細胞が日々入れ替わっているように
人の世も同じようで同じではないのですね。
やはり人生に目標等なく
とりあえず
そんな感じですかね。
・・・・・・
子に先だたれカンナ咲く 風天
さばつまんで扇風機の音やくざ者 風天
梅酒すすめられて坊主ふふくそう 風天
(だんだん、表現スタイルになれてきました。景色が見えるし、その景色が新鮮ですね。)
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これからの俳句のスタイルは非日常的な世界に住む人の型破りの素材と表現の出現で変わりますね。
結社の序列によって掲載される句の数も活字の大きさも違っている雑誌から生まれてこないことは確かです。
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私より若い知人が亡くなりました。
細胞が日々入れ替わっているように
人の世も同じようで同じではないのですね。
やはり人生に目標等なく
とりあえず
そんな感じですかね。
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子に先だたれカンナ咲く 風天
さばつまんで扇風機の音やくざ者 風天
梅酒すすめられて坊主ふふくそう 風天
(だんだん、表現スタイルになれてきました。景色が見えるし、その景色が新鮮ですね。)
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これからの俳句のスタイルは非日常的な世界に住む人の型破りの素材と表現の出現で変わりますね。
結社の序列によって掲載される句の数も活字の大きさも違っている雑誌から生まれてこないことは確かです。
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浜離宮です。
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ルイ・アームストロングが活躍した時代を知っています。
殻は人種差別に苦しめられた時代の人です。
彼が活躍した時代を知っているのですから
時代は急激に変化しているのですね。
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草刈りに出る裏木戸あいたままある 放哉
曲がった宿の下駄はいて秋の河原は石ばかり 放哉
御祭の夜明けの提灯へたへたとたたまれる 放哉
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空高く振り返らない柿の坂 あきオジ
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ルイ・アームストロングが活躍した時代を知っています。
殻は人種差別に苦しめられた時代の人です。
彼が活躍した時代を知っているのですから
時代は急激に変化しているのですね。
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草刈りに出る裏木戸あいたままある 放哉
曲がった宿の下駄はいて秋の河原は石ばかり 放哉
御祭の夜明けの提灯へたへたとたたまれる 放哉
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空高く振り返らない柿の坂 あきオジ