鎌倉に出かけました。
古い仲間と楽しい時間を過ごしました。
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また逢えた山茶花も咲いてゐる 山頭火
雨だれの音も年とつた 山頭火
物乞う家もなくなり山には雲 山頭火
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逢えるかな海岸あるく冬になり あきオジ
わがままな年寄りになる土鍋哉 あきオジ
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古い仲間と楽しい時間を過ごしました。
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また逢えた山茶花も咲いてゐる 山頭火
雨だれの音も年とつた 山頭火
物乞う家もなくなり山には雲 山頭火
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逢えるかな海岸あるく冬になり あきオジ
わがままな年寄りになる土鍋哉 あきオジ
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相模湾から見える富士
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こんなうまい水があふれてゐる 山頭火
見そぼらしい影とおもふに子の葉ふる 山頭火
いつまでも旅することの爪をきる 山頭火
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富士見ゆる由比ヶ浜を電車ゆく あきオジ
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こんなうまい水があふれてゐる 山頭火
見そぼらしい影とおもふに子の葉ふる 山頭火
いつまでも旅することの爪をきる 山頭火
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富士見ゆる由比ヶ浜を電車ゆく あきオジ
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江ノ島水族館の生き物です。
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ニツケルの時計とまりぬ寒き夜半 夏目漱石
焚あkんとす枯葉にまじる霰哉 夏目漱石
旅にして申訳なく暮るる年 夏目漱石
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漱石の俳句ひらきたる暇な午後 あきオジ
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ニツケルの時計とまりぬ寒き夜半 夏目漱石
焚あkんとす枯葉にまじる霰哉 夏目漱石
旅にして申訳なく暮るる年 夏目漱石
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漱石の俳句ひらきたる暇な午後 あきオジ
長谷寺の唐傘です。
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葱(ねぶか)白く洗ひたてたるさむさ哉 芭蕉
塩鯛の歯ぐきも寒し魚の店 芭蕉
木枯やたけにかくれてしづまりぬ 芭蕉
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振り返る長谷寺茶屋の赤き傘 あきオジ
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葱(ねぶか)白く洗ひたてたるさむさ哉 芭蕉
塩鯛の歯ぐきも寒し魚の店 芭蕉
木枯やたけにかくれてしづまりぬ 芭蕉
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振り返る長谷寺茶屋の赤き傘 あきオジ
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神代植物公園のベコニアです。
今日は昔の仕事仲間との集まりです。
ひとり欠け、また一人欠け
淋しくなります。
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菊のころ同じようで同じでない あきオジ
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雨の降る日はあはれなり良寛坊 良寛
倒るれば倒るるままの庭の草 良寛
落ちつけばここも蘆山のよるの雨 良寛
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冬の雨おわりをしらぬ流れかな あきオジ
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今日は昔の仕事仲間との集まりです。
ひとり欠け、また一人欠け
淋しくなります。
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菊のころ同じようで同じでない あきオジ
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雨の降る日はあはれなり良寛坊 良寛
倒るれば倒るるままの庭の草 良寛
落ちつけばここも蘆山のよるの雨 良寛
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冬の雨おわりをしらぬ流れかな あきオジ
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神代植物公園の菊です。
もう季節は終わりましたね。
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何か求むる心海へ放つ 放哉
こんなよい月を一人で見て寝る 放哉
豆を煮つめる自分の一日だった 放哉
(今日は、放哉の句が身に沁みる朝でした。体調で響き方が違いますね。)
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海青き長き冬に吐息する あきオジ
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もう季節は終わりましたね。
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何か求むる心海へ放つ 放哉
こんなよい月を一人で見て寝る 放哉
豆を煮つめる自分の一日だった 放哉
(今日は、放哉の句が身に沁みる朝でした。体調で響き方が違いますね。)
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海青き長き冬に吐息する あきオジ
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神代植物公園は紅葉の季節もなしに冬になりました。
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今日は鎌倉で集まりがあります。
昔話をする集まりです。
そんなことで夕方と明日の朝の更新はありません。
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傘さして箱根越也春の雨 一茶
能なしは罪も又なし冬籠 一茶
湯に入て我身となるや年の暮 一茶
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ありがたし何もない冬ありがたし あきオジ
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今日は鎌倉で集まりがあります。
昔話をする集まりです。
そんなことで夕方と明日の朝の更新はありません。
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傘さして箱根越也春の雨 一茶
能なしは罪も又なし冬籠 一茶
湯に入て我身となるや年の暮 一茶
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ありがたし何もない冬ありがたし あきオジ
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少々ばて気味
そんなとき「止めないこと」です。
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餅を切る包丁鈍し古ごよみ 夏目漱石
冬籠弟は無口にて候 夏目漱石
どっしりと尻を据えたる南瓜かな 夏目漱石
(夏目漱石が二順目を挑戦したら、想像もできない視点で俳句を作ったのではないでしょうか。素人が言うことではありませんが、「とりあえずいいですね」というところから抜けません。
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俳句する遊びとなりて師走かな あきオジ
そんなとき「止めないこと」です。
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餅を切る包丁鈍し古ごよみ 夏目漱石
冬籠弟は無口にて候 夏目漱石
どっしりと尻を据えたる南瓜かな 夏目漱石
(夏目漱石が二順目を挑戦したら、想像もできない視点で俳句を作ったのではないでしょうか。素人が言うことではありませんが、「とりあえずいいですね」というところから抜けません。
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俳句する遊びとなりて師走かな あきオジ
みなとみらいです。
作るのは楽しいですが
読むのに飽きた。
そんな状態にあります。
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菊の花咲くや石屋の石の間 芭蕉
見どころのあれや野分の後の菊 芭蕉
白菊の目にたてて見る塵もなし 芭蕉
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どうしようもない自分を背負い秋野ゆく あきオジ
(ちょっと山頭火の真似)
作るのは楽しいですが
読むのに飽きた。
そんな状態にあります。
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菊の花咲くや石屋の石の間 芭蕉
見どころのあれや野分の後の菊 芭蕉
白菊の目にたてて見る塵もなし 芭蕉
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どうしようもない自分を背負い秋野ゆく あきオジ
(ちょっと山頭火の真似)