1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

見極めが肝心!

2007-02-07 21:31:03 | リトルリーガーの記録
先週の土曜日の話しなんだけど、やっぱりリトルリーグの練習でのできごとなんだけど、このことは、それなりに記録しておきたい。

うちのチームは今週末に練習試合が予定されていて、それで先週末は、初めてゲーム形式の練習をしたんだ。
ところで、部員構成はどうなってるかっていうと、20数名のうち半分以上が6年生で、5年生が2人、4年生が2人、3年生が1人、2年生が3人、1年生が1人ってぐあいだ。
3年生以下の低学年を除けば、14~5人ってことになるから、ゲーム形式といっても紅白戦みたいにはなんない。そのかわり、1チーム5~6人のA、B、Cの3チームに分分かれて、Aチームが攻撃のときはBとCチームで守るっていう、そんなアンバイなのだ。だけど、特別ルールがあって、攻撃のカウントは1-1からで打席は4回までってぇのがあった。

ま、そんな細かい話しはさておき、そのゲーム形式の練習で、ある選手が泣いたんだ。
4年生のM田君だ。
M田君の放った打球が左中間を抜けていった。初本塁打か!?。誰もがそう思った。本人もそう思ったに違いない。本塁を踏むとき、すでに彼の目には涙が溢れていた。ベンチに戻るまでの間、彼はユニホームの袖で涙を拭っていた。先輩の6年生たちがハイタッチでM田君を迎えた。
ボクも泣きそうになった。

で、そんなゲーム形式で1年坊主のうちのリトルリーガーはどうだったかっていうと・・・。
1打席目:空振り三振
2打席目:見逃し三振→70mダッシュ×2本
3打席目:見逃し三振→70mダッシュ×2本

んっもう、3打席目まで、ほとんどバットを振らないのだ。ヤル気あんのかって突っ込みたくなるくらいボールを見るのだった(いっちょ前に見きわめているのだ)。身長120cmのチビのストライクゾーンに投げる6年生ピッチャーの苦労を考えろ!って叫びたくなった。見逃し三振に終わって、ダッシュから戻ってくるリョー坊の顔をネット越しに覗いてみたけど、泣いてる様子は確認できなかった。むしろ何か企んでる顔に見えてしまった。

4打席目は、まさに最後の打席(最終打者)だったんだけど、堂々のセンター前ヒット。低学年で外野までボールを運んだのはリョー坊だけだった。だけど、センターからの好返球で1塁アウトだった。

コメント
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