1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

死球恐れるべからず

2008-07-19 22:02:24 | 雑談の記録
真夏の太陽が天頂を過ぎようとしていた頃、ボクとTNUオヤジとSGAオヤジの三人はKMリーグのマイナー選手11人を引き連れて、藤崎台球場ネット裏3塁側の最前列に陣取った。

プレイボールは12時30分。

結果は11-3で濟々黌の8回コールド勝ち。
こんな結果を誰が想像できただろうか。

7回が終了した時点で2-3、鎮西がリード。
試合は6回からマウンドに上がった鎮西エースの平山君による逃げ切りかと思われた。

しかし、8回に悲劇が起こった。
濟々黌の先頭打者が頭部死球。
打者は一瞬よろめきうずくまった。そして担架で運び出された。

ボクはそれを見て思い出した。
今夏季大会の前哨戦となるNHK旗?大会の熊工VS鎮西戦で、平山君の放った死球で全治2ヶ月の重症を負った選手がいたことを。

死球を浴びた濟々黌打者は大事に至らなかったようだった。
だけど、平山君は、その後投球フォームを完全に崩してしまった。
加えて、野手達の集中力が・・・、


逆に、これを好機と捉えた濟々黌打撃手達は、「死球の構え」で打席に立っていた。
そして彼らは、後逸、死球、失策を誘い、平山-猪本バッテリーをダイヤモンドから追い出すことに成功した。さらに、再度マウンドに上がった東家君及び3番手の一年生投手からも加点し、気が付けば打者一巡以上の猛攻で9点を奪って試合を決定づけた。


濟々黌のここまでの勝因はナニか。
もちろん、濟々黌戦法の徹底が挙げられるだろう。
しかし、SGAオヤジも言っていたけど、強豪校の村方投手(城北高校)対策ではないだろうか。
城北は今春選抜出場校だ。
強豪高は打倒城北→村方投手(本格派投手)攻略としていたはずだ。
そこへ濟々黌の超軟投ピッチャー陣による継投作戦。


ボクは、これらの姑息?な作戦に対して鎮西の王道野球が勝ってほしいと思っていた。
濟々黌を倒しことによる精神的成長を糧にして甲子園に臨んで欲しかったのだ。
そして、熊本の宝とも言うべき立岡選手を全国デビューさせたかったのだ。


死球は怖い!?。

試合結果
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

行く末について

2008-07-19 00:35:51 | 雑談の記録
今日は、野球オヤジ達と酒を酌み交わす機会があった。

野球オヤジその1
 今夏、選抜出場の城北高校に準々決勝で負けた千原台高校野球部の元保護者会長、UEDオヤジ(OZUリトルリーグ事務局長)。

野球オヤジその2
 今夏の熊本大会で準決勝に駒を進めた秀岳館高校の4番打者保護者のYMZオヤジ(YTSリトルリーグ事務局長)。

野球オヤジその3
 唱害者のSGAオヤジ(KMリトルリーグ事務局長?)。

・・・・・・野球はオモシロイ!。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする