オマエラハ・・・

土曜日の午前中はチームの練習を手伝ったんだけど、昼からはシニアの決勝戦を観に行ってグランドから居なくなったと誤解されているムキがあるんだけど、それはホントに誤解なのであって、ボクはちゃんとお仕事に行っていたということを、この際しっかり理解してもらいたいと思っている。そして夜は夜で中学校の同窓会の集まりがあって、イロイロだったのだといことを知って頂ければ、なおさら結構毛だらけ猫灰だらけ読者のお尻はク○だらけ。

ま、そんなことはさておき、日曜日は雨模様で11時過ぎに練習は中止となった。

「OFF」なのである。

実のところ日曜日は宮崎に行こうなんて画策してたけど、チーム優先？を考えて断腸の思い？だったことを敢えて述べた上で再度申し上げたい。

「OFF」なのである。

ハァ～、これからナニしようなぁんて考えようもんなら、リョー坊がやってきて間髪入れずに「SSK君、連れて帰っていい？」

「・・・い、いいよ」

彼らは着替えると弁当をリビングのテーブルに置き、リョー坊は2006WBCのDVDをセット。

「オマエラハ・・・」

昼過ぎまで仕事だったカミさんを迎えに行き1時間後に家に戻ると・・・、
リビングには布団が出してあり、二人はスライディングに興じている。

「オマエラハ・・・」

バッティングセンターに連れて行った。
そのあと、温泉にも連れて行った。
興奮している二人は、露天風呂でタオルを湯船につけて大はしゃぎ。

「オマエラハ(怒)・・・・」

パッーン！、湯煙も凍りつくような音が露天風呂に響いた。
リョー坊はよろめいて湯船に沈んでいった。

風呂を出ると二人は・・・
「熱い、ノド渇いた、ハラ減った、アイス」を連呼。

「オマエラハ・・・」

結局、メロンパンとコーラになった。

家に帰ってくると雨は止んでいた。
二人はさっそく庭でティーバッティングを開始。

「オマエラハ(感心)・・・」

暗くなり部屋に戻ってくると二人はオセロゲームを開始。

「オマエラハ・・・」

6時過ぎ、SSK君は帰った。

夕食時、リョー坊に訊いた。
「どうや、今日は楽しかったろ？」

「う～ん？、いちんち、ながッ！」

「オマエハ・・・」