1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

感謝の念

2022-04-19 20:57:06 | ゴーストライター
本来であれば、このようなクソブログを書いている場合ではない。先ずは命を救ってくれた第一発見者に感謝の手紙を送付して、救命措置が無駄ではなかったことをお知らせすべきと思う。

本日(4月19日)、ランニングルートから類推される救急搬送を行った所轄の消防署に当日の詳しい状況を知りたい旨の連絡をとった。
にべもなくはなかった。
電話の主(私)が当事者であることは十分理解できているが、事案は極めて個人的な取り扱いに留意すべき出来事であるため、本人確認が電話でできない以上、その件については申し訳ないが伝達できないという返答だった。

最初から期待していたわけではなかった。

本来であれば、搬送を引き継いだ担当医師から直接聞くのがスジなのはわかっていた。しかし、主治医は医療従事者として、自分(私)の存命や今後の処置についての責任を果たすことを最重要課題としていて(患者は他にもたくさんいる)、そのため、病院に搬送される以前の状況を把握するためにイチイチ時間を割くということは、合理的なことでは無いと私自身理解していた。ただ当方としてはスジというものは通しておく必要があり、本日まで病院からの返答を待ったものの、この時刻(4月19日午後6:00)に至って私が欲する情報を入手できずにいる。

所轄の救急隊員は私にやさしく提案してくれた。

「ご退院されてからでも十分ですよ。」

きちっと加療して、それから改めてご挨拶に伺おうと思う。

画像は感謝の手紙を書こうと思って準備した封筒と便箋

#心筋梗塞
#心室細動
#感謝
#心臓発作
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意識戻る

2022-04-19 13:38:39 | ゴーストライター
不肖hiratakuwaこと53歳は、令和4年4月10日(日)夕刻のランニング中に心臓発作により昏倒。

当時の記憶は全くなく、気が付いたときは熊本市東部に位置する病院のICU施設のベッド。
様々な機械音と、目の前を忙しなく行きかう医療従事者。
「オレはいったい何をやっているんだ、これはユメか、、、」
実は、意識を取り戻した14日(木)についても、ずいぶんと記憶は遠のいたままだ。
紺?エンジ?色の医療シャツを身に着けた30代半ば若しくは40代前半と思われる医師が語り掛ける。

どうやら自分はランニング中に倒れていまい、救急搬送車両の中において2度目の電気ショックで心拍を取り戻したらしい。その後、様々な処置を受け、5日目にしてようやく意識を取り戻した旨の説明を受けたように思う。後に理解することになるのだが、昏倒したときの第一発見者が、救急車両の到着までの間、心肺蘇生の処置を続けたことが存命に大きく寄与したとのこと。第一発見者に感謝しても感謝しきれない。本当に激感謝だ。

その後、看護師が集まり気管挿管及び尿道カテーテルを抜くという。
「そんなモノがオレの体につながれているのか?」
朦朧とした意識の中で抜管に伴った激しい不快感と痛みが喉や下腹部を襲う。
「本当にオレはそんなものにつながれていたんだ」
そして湧いてきたような血の匂いと口元の痛みに吐き気を感じて咽こんだ。

つづく
なお、現在、不詳hiratakuwaはその病院6階西病棟において加療中である。
画像は電気ショック跡だ

#心室細動
#心筋梗塞
#心臓発作
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#生還
#心肺蘇生措置
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