こないだの「泣きたい気分」から、どうにか立ち直ることができた。
昼休み、学校に行ってきて誰もいない体育館で例のテープの曲を流してみた。
・・・・、ま、いっかぁ・・という気分になった。
ま、そんなことはさておき、昨日は寒かった。
リョー坊の練習が終わった夕刻、夕飯は「鍋」にしたいという提案がカミさんからあった。
だけど、我が家のナベはチームの保護者会長のSGA家に置いてある。
「鍋」をするためには、そのナベを取りに行くか、持ってきてもらうかのどちらかを選択せねばならなかった。
我が家が採った選択は、「具」持ち込み押しかけワッセワッセ大作戦だった。
作戦中、ボクとSGAオヤジは、時に真剣に、時に大笑いしながら、時に溜め息を漏らして落胆しながら、お互いに「怒濤の野球談義」を炸裂させた。
その中で、ボクの持論である「硬式ボール=石ころ」理論を発表したんだけど、SGAオヤジは「わかっとらんな」という表情を見せると、ボクを外に誘いだした。
SGAオヤジはボクにグラブとクソ重いトレーニング用のボールを手渡し、これでキャッチボールしようと言い出した。
すでに、ボクらは相当量のアルコールを摂取していた。
SGA邸の暗い庭先で、奇妙奇天烈危険度100%の飲酒キャッチボールが始まった。
よい子はマネをしてはいけないし、よい子にそんなマネを見せてもいけない・・・しかし・・・、
20球くらい投げ込んだころ、「わかるねぇ」なんて意味深な質問を投げてくる。
「ワカラン」と投げ返す。
「じゃぁ、あと5球」
ボクは、すでに肩が痛くなって息も上がってきていた。
吐く息が外灯に照らされて白くなっていた。
最後の1球を投じると、「今、30球投げたとバイ」とSGAオヤジは言った。
そして「ホレっ」と言って、別のボールを放った。
ボクはそのボールをキャッチし、そして投げ返した。まるでピンポン球を投げてるみたいだった。
「わかったろぉ~、今からピッチャーマウンドに立ってもいいような気分だろぉ、今んとが硬式ボールたい」
目から石ころじゃなかったウロコだった。
さすが、元国体ハンドボール選手!。
SGAオヤジがただの唱害者では無いことが判明した夜だった。
昼休み、学校に行ってきて誰もいない体育館で例のテープの曲を流してみた。
・・・・、ま、いっかぁ・・という気分になった。
ま、そんなことはさておき、昨日は寒かった。
リョー坊の練習が終わった夕刻、夕飯は「鍋」にしたいという提案がカミさんからあった。
だけど、我が家のナベはチームの保護者会長のSGA家に置いてある。
「鍋」をするためには、そのナベを取りに行くか、持ってきてもらうかのどちらかを選択せねばならなかった。
我が家が採った選択は、「具」持ち込み押しかけワッセワッセ大作戦だった。
作戦中、ボクとSGAオヤジは、時に真剣に、時に大笑いしながら、時に溜め息を漏らして落胆しながら、お互いに「怒濤の野球談義」を炸裂させた。
その中で、ボクの持論である「硬式ボール=石ころ」理論を発表したんだけど、SGAオヤジは「わかっとらんな」という表情を見せると、ボクを外に誘いだした。
SGAオヤジはボクにグラブとクソ重いトレーニング用のボールを手渡し、これでキャッチボールしようと言い出した。
すでに、ボクらは相当量のアルコールを摂取していた。
SGA邸の暗い庭先で、奇妙奇天烈危険度100%の飲酒キャッチボールが始まった。
よい子はマネをしてはいけないし、よい子にそんなマネを見せてもいけない・・・しかし・・・、
20球くらい投げ込んだころ、「わかるねぇ」なんて意味深な質問を投げてくる。
「ワカラン」と投げ返す。
「じゃぁ、あと5球」
ボクは、すでに肩が痛くなって息も上がってきていた。
吐く息が外灯に照らされて白くなっていた。
最後の1球を投じると、「今、30球投げたとバイ」とSGAオヤジは言った。
そして「ホレっ」と言って、別のボールを放った。
ボクはそのボールをキャッチし、そして投げ返した。まるでピンポン球を投げてるみたいだった。
「わかったろぉ~、今からピッチャーマウンドに立ってもいいような気分だろぉ、今んとが硬式ボールたい」
目から石ころじゃなかったウロコだった。
さすが、元国体ハンドボール選手!。
SGAオヤジがただの唱害者では無いことが判明した夜だった。
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