不肖hiratakuwaこと53歳は、令和4年4月10日(日)夕刻のランニング中に心臓発作により昏倒。
当時の記憶は全くなく、気が付いたときは熊本市東部に位置する病院のICU施設のベッド。
様々な機械音と、目の前を忙しなく行きかう医療従事者。
「オレはいったい何をやっているんだ、これはユメか、、、」
実は、意識を取り戻した14日(木)についても、ずいぶんと記憶は遠のいたままだ。
紺?エンジ?色の医療シャツを身に着けた30代半ば若しくは40代前半と思われる医師が語り掛ける。
どうやら自分はランニング中に倒れていまい、救急搬送車両の中において2度目の電気ショックで心拍を取り戻したらしい。その後、様々な処置を受け、5日目にしてようやく意識を取り戻した旨の説明を受けたように思う。後に理解することになるのだが、昏倒したときの第一発見者が、救急車両の到着までの間、心肺蘇生の処置を続けたことが存命に大きく寄与したとのこと。第一発見者に感謝しても感謝しきれない。本当に激感謝だ。
その後、看護師が集まり気管挿管及び尿道カテーテルを抜くという。
「そんなモノがオレの体につながれているのか?」
朦朧とした意識の中で抜管に伴った激しい不快感と痛みが喉や下腹部を襲う。
「本当にオレはそんなものにつながれていたんだ」
そして湧いてきたような血の匂いと口元の痛みに吐き気を感じて咽こんだ。
つづく
なお、現在、不詳hiratakuwaはその病院6階西病棟において加療中である。
画像は電気ショック跡だ
#心室細動
#心筋梗塞
#心臓発作
#突然死
#生還
#心肺蘇生措置
当時の記憶は全くなく、気が付いたときは熊本市東部に位置する病院のICU施設のベッド。
様々な機械音と、目の前を忙しなく行きかう医療従事者。
「オレはいったい何をやっているんだ、これはユメか、、、」
実は、意識を取り戻した14日(木)についても、ずいぶんと記憶は遠のいたままだ。
紺?エンジ?色の医療シャツを身に着けた30代半ば若しくは40代前半と思われる医師が語り掛ける。
どうやら自分はランニング中に倒れていまい、救急搬送車両の中において2度目の電気ショックで心拍を取り戻したらしい。その後、様々な処置を受け、5日目にしてようやく意識を取り戻した旨の説明を受けたように思う。後に理解することになるのだが、昏倒したときの第一発見者が、救急車両の到着までの間、心肺蘇生の処置を続けたことが存命に大きく寄与したとのこと。第一発見者に感謝しても感謝しきれない。本当に激感謝だ。
その後、看護師が集まり気管挿管及び尿道カテーテルを抜くという。
「そんなモノがオレの体につながれているのか?」
朦朧とした意識の中で抜管に伴った激しい不快感と痛みが喉や下腹部を襲う。
「本当にオレはそんなものにつながれていたんだ」
そして湧いてきたような血の匂いと口元の痛みに吐き気を感じて咽こんだ。
つづく
なお、現在、不詳hiratakuwaはその病院6階西病棟において加療中である。
画像は電気ショック跡だ
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