1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

死命を知る、それが使命。

2012-09-06 22:24:34 | 雑談の記録
気が付けば9月ッ!
あっという間の夏だったような気がするのはワタシだけだろうか!

野球漬けの夏と言えばそうだったかもしれないけど、今年ほどTV中継で甲子園を見なかった夏はないような気がする。

熊本では7月には豪雨災害があり、未だに超多忙な日々が続いている。
8月に休んだのは甲子園に行った13日と18日の2日と先週の日曜日くらい。働き通しでいる。災害で尊い命が失われた現場に行く。また、自分の命を失くしそうな現場にも行く。

・・・死ぬほど忙しい・・・
でも、こういうときほど、ワタシは「生きていること」を実感できる。
ヘンタイだと思う。

最近、中学生の自殺の話題が喧しい。

以前、このバカブログでも紹介したけど、ワタシが小学生だった頃に12歳で自殺した少年の詩を、再度、掲載しておこうと思う。

ぼくはしぬかもしれない
でもぼくはしねない
いやしなないんだ
ぼくだけは
ぜったいにしなない
なぜならば
ぼくは
じぶんじしんだから

ワタシがこの詩に触れたのは10歳くらいだったと思う。
強く共感したのを憶えている。

「死ぬ」ことの恐怖を覚える年頃のなのだ。

「死ぬ」ことの恐怖から逃れるために「死」を選ぶ。
ときに少年たちは、そういう選択をしてしまうイキモノなのだ。
魔が差した瞬間にコトを起こしてしまうのだ。少年らいしと言えば少年らしい。
しかし、多くの大人たちはそのことを知らない、残念ながら・・・。

このようなカタチで「死」を選んだ少年の行為は、全く無意味な一方で、大変意義深いものだ。

だけど、自ら死んではならない。

ワタシたちの使命は、死ぬまで命懸けで生き抜くことだから・・・・。

ワタシたちは40億年の命のトップランナーで、この命のバトンを繋いでいかなければならない存在なのだから・・・・。
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