濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

蓄電式ソーラー発電・常設化

2013-01-31 18:39:10 | 電気・化学
昨晩、手持ちの蓄電式ソーラー発電を結線しました。
ただし有り合わせの機材を転用した簡易な設備ゆえ効率悪そうです。電線同士の接続もより合わせ(爆)手抜き工事ですが、急造突貫工事でどこまで発電できるのでしょうか。
ソーラーパネルはいつもと違う自宅西側にあるため、過去のデータがなく比較のしようがありません(爆)。
ただこれで妻の了解が得られ常設化に成功したので毎日ブログの記事が書けるし、発電量を見せれば家族にも蓄電式ソーラー発電への理解が深まると信じています(笑)

本日は出張のため地元の天候がどうかは判りかねますが、仮に快晴とすれば前回仮設の発電量との比較はできそうです。
今までの仮設装置は南面で入射角度は45~60度、2sq-3mケーブルの低損失回路ゆえ17.3Ahも発電しましたが、今回の設置は西面で入射角度75度、ケーブルが0.75sq-5m+0.5sq-3mで途中のねじり接続箇所もあってか2.8Ahしか発電しませんでした…12V系システムでは電線の太さが大きく響き、接続箇所の処理具合の良し悪しも電流量を左右することが証明された感じです。

とりあえずこれで接続部処理・入射角の調整・電線張替えなどの宿題ができました。接続部のハンダ付け・架台の設置による日当たりの変化などでどれだけ変化するのか検証し、それでも効果が得られなければ最終手段として手持ちの電気工事用1.6mm・2芯VAケーブルへ張り替えます←おそらくそれでビンゴだとは思いますが。

あとは蓄電式ソーラー発電を中心にすえた活動がほしいです。おもちゃ病院で使えば興味を持つ会員が出現するだろうし、アマチュア無線仲間に見せれば通信用電源にもできるし、そこから蓄電ソーラー普及に向けた任意団体を結成できれば大きな動きとなる可能性があります。
その時のために、今のうちから失敗事例を集めてノウハウ集を作っていきたいです。勿論このブログもそのひとつになると思います。