濃飛樹脂軌道

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SNS市民活動活用セミナー

2013-09-01 20:26:04 | 電子・IT
本日は可児市NPOセンターへ出かけました。
午後から「SNS(ソーシャルネット)市民活動活用セミナー」が開催されるため、自身の市民活動とネットとの連動がどこまでなされているかを検証するべく参加…本来予約制でしたが、偶然空席がありアポなし参加okでした。
講師は面識のある方であり、その点でも気軽に受験できたかもしれません。

今回の講義は市民活動とSNS(ソーシャルネットワーキングサービス・ソーシャルメディアともいう)の関わり方がメインであり、操作方法の講座ではないことは判っていましたが…高齢の受講者はそちらに期待していたケースが多く、これは次回以降への課題でしょう。
講師が勤めている市民活動センターは、ブログをメインにmixi,Twitter,Facebook,Ustream,YuoTube...など数多くのSNSを使い分けており、IT化は可児や美濃加茂より進んでいる印象があります。
もちろん「おもちゃ病院可児」など足元に及ぶとは思えず、我輩は動画を一切やってない上mixiをトラブル&SNS疲れで退会する始末(爆)可児の会員に勧められたFacebookすらmixiトラブルによる恐怖症で殆ど手付かずでした。
ひとまず当方が現在できることは、既存の公式webサイト・ブログへTwitterからリンクを張り拡散告知する程度ですが…TwiPlaなど関連機能を追加することでTwitterの活用幅は広がります。これは自身が同人関連にTwitterを利用して培った技で、このまま同人活動を続けていればおもちゃ病院への転用は出来ませんでしたが、業務多忙からTwitter離れした今ならコッソリ転用できるかもしれませんww
とりあえずFacebookの活用が基本らしいですが、可児でさえFacebookユーザーはわずか…Facebookサークル作りは困難を極めそうです(TT)まず2名のユーザーを我輩がまとめねばならず、うち1名は長期ログインなしという有様(爆)そこから改革しないと進みません。
可児・美濃加茂とも、当面はサイト・ブログ・ツイッターの3本立てでいくつもりです…もし関に進出して団体を設置できればmixiやFacebookも使うことになるかもしれませんね。
現行「可茂オモチャ病院」のネット広報体制を見直せば、「理解を促す」は万全でも「共感を得る」が不足気味です。勿論ボンビーな任意団体だから「関心をつくる」ペイドメディアは使えず、市報に載せるしかありませんが。
「共感」はサイトの掲示板書き込みやブログのコメントで判ります。ただSNSなど便利な方向に流されやすい人が多いためか掲示板に書く人は殆ど居ません(爆)ただ本業が忙しい我が身ゆえレスが多すぎても疲れてしまいますが。
さらに不味いのは今までツイッターの同人系書き込みに反応するフォロワーが少なかったこと…まずは己の「共感」感性を磨かないとダメだろうと思います。

今回の講義で興味深い数字データがいくつかありました。
143199回:一秒間にツイッターへのアクセス回数最大記録。原因は勿論「天空の城ラピュタ」の「バルス!」(爆)
58人:ツイッターの1アカウントあたりの平均フォロワー数。バルス!に同じく、これもすぐにわかってしまった。
61%:SNS疲れでFacebookを放置した会員の確率。我輩もその一人だったのか(爆)

今回の受講者の中には、自治会の広報にソーシャルネットを使いたいという自治会幹部が数名居ました…講師は自治会組織にSNSは似合わないと考えていますが、最近の若者の考え方からするとブログなどでの自治会媒体の電子化ニーズはありそうです。
時代を先取りした受講生の意見は他に類例が見当たりませんが、もし今後この手の相談が我輩の元に来るなら、まずブログから進めるべきだと思います。
始めから公開範囲を制限できるSNS(Facebook,mixiなど)を使ったほうが個人情報保護はしやすいかもしれませんが、それよりは全体公開を基本とし余分なことを書かぬよう気をつければブログのほうが使い勝手がよいように思います。

このセミナーは十分意義ありました。おもちゃ病院のみならず、プラレール広場・独立型太陽光発電講座など、個人で行っている行事にも適用したいと思います。では。