濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

八百津&関玩具病院[Wヘッダー]

2013-09-21 19:06:46 | おもちゃ病院
本日は多忙でしたw
午前中は八百津おもちゃ病院。今まで平均15件前後で今回も多分に漏れずジャスト15件です。八百津・美濃加茂各2名のドクター合計4名で診察にかかる。
八百津も年2回の割には修理依頼が程よく来ます…もうすっかり定着しています。
まずは八百津の新米ドクターでも簡単に治せそうなものから診察…プラレール・トーマスシリーズ「ジェームス」はシリーズ恒例の電線切断のみであり、こちらで分解したあと半田付けを任せ、組み立てるときは我輩監修のもと、回転方向を2名で確認しながら組み立てました。余計な手間を省くため、組み立て時は常に確認が必要であることを教えました。
次は打楽器ボンゴ。幸い電源リード断線だけだったため半田付けだけで無事完治。
こんどは獅子舞、音が小さい…これはスピーカーが怪しいと判断、手持ちの新品スピーカーを並列接続させたら普通の音量が出たので即交換。予備品があるとすぐ直る典型でしたね。
センサーつきの電子玩具は原理が判らず分解も困難であるため持ち帰りにしました。

八百津を11時過ぎに切り上げ、昼飯を富加で済ませ、関市安桜ふれあいプラザへ。
関市市民活動センター&安桜こども館共催「関おもちゃ病院」へ向け13時前に到着、早めに準備を始めるが…気の早い故障玩具オーナーが午前中から既にお待ちかね。
ドクターが揃う前の13時半から受付開始するも、すでに長蛇の列でした(爆)
受付対応の我輩は診察時に診察時間を予測、時間のかかりそうな物は預かり対応にし、早く直りそうな物だけ現地処理する体制に。トリアージが有効に機能しました。
今回のドクターは総勢5名。当初設けていた30件の上限は開始早々に超過(爆)流石に断りにくいため速攻で10件追加、終了まで持ちこたえてトータル40件。
※可児の定期最多記録(43件)クラス。人口も大差ないから納得です。
関市はおもちゃを直して使う文化がなく、電池の扱い方にも慣れていないのか?電池切れや電池箱の錆が目立って多いです。
玩具ドクターもこども館職員も「関市におもちゃ病院作ならあかんね」と実感。

「おもちゃドクター養成講座in関」開催の可能性はできました。