濃飛樹脂軌道

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住宅用火災警報器(住警器)

2017-09-22 18:06:21 | 社会・雑談
消防設備士定期法令講習で出てきた話をもうひとつ。
それは…住宅用火災警報器(住警器)の定期更新についてです。

我が家は2006年の法改正前に建てられている為、AC100V電源による住宅用火災警報装置はついていません。
自身は現役消防設備士として、2008年に寝室と廊下に設置しました。いずれも設置基準に従っています。いずれも電源は電池で廊下には警報音タイプ、寝室や子供部屋には「火事です」と喋るタイプを配置。

ただこれで一安心ではありません!電池式だから電池要交換。
三千円程度で10年間使える住宅用警報器が売られていますがまず電池交換が出来ません!そりゃ10年も使えば警報器の電子部品や基板も劣化するので機器ごと交換もやむを得ませんが。

かといって日本全国の家庭が一斉に替えると品切れが予想されるので自分はホームセンターに潤沢にある今のうちに替えます。そのほうがメーカーとしても安定供給できるから。
必要なメンテナンスは毎シーズンごとのテストボタン押下。電池がなくなっていれば音がおかしくなるか鳴らなくなるので判ります。